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表・話・編・歴
アナキストの黒旗
アナキズムまたはアナーキズム (英語: Anarchism) は、政治思想の1つであり、国家や権威の存在を望ましくない、必要でない、有害であると考え、その代わりに国家のない社会またはアナーキーな社会を推進する[1][2] 。
アナキズムは社会主義や共産主義の流れを汲むもの、保守主義の流れを汲むもの、個人主義や自由主義の流れを汲むものなど、時として相互に衝突する多数の潮流の総称である。日本語では通常は無政府主義と訳されるが、必ずしも「政府を廃止して無政府状態にすべき」という思想ではない。
目次
1 概要
2 語源と用語
3 歴史
3.1 形成
3.2 革命運動史
4 類型
4.1 マルクス主義との対立
4.2 アナルコ・サンディカリスム
4.3 個人主義的アナキズム
4.4 保守主義的アナキズム
5 アメリカにおけるアナキズム
6 日本におけるアナキズム
6.1 近代日本
6.2 戦後日本
7 世界のアナキズムの現在
7.1 反グローバル資本主義運動・地域主義と無政府主義
8 脚注
9 近代アナキズムについての参考文献
10 関連項目
11 外部リンク
編集 概要
アナキズムは、人間関係の行いにおいて、権力や権威を減少させ、更には廃止させようとする[3]。多くのアナキストは「アナキズム」に定義を追加する事に反対している。オックスフォード哲学必携 は、「全てのアナキストが持つ、単一に定義された立場は存在せず、彼らは、アナキストというものはよくて家族的類似性を持つにすぎないと考えている」としている[4]。
アナキズムには多数の種類や伝統があり、全てが相互に排他的という訳ではない[5]。アナキズムの潮流は、社会的無政府主義と個人主義的無政府主義の2つの分類(類似のものも含む)に大別される[6][7]。
アナキズムはしばしば極左とみなされ[8][9]、アナキスト経済やアナキスト法哲学の多くは、共産主義や集産主義や参与型経済に、反国家主義を反映させる。これらは社会的無政府主義とも呼ばれる。
しかし他方では、アナキズムは常に個人主義または自由主義の潮流を含み[10] 、市場経済や私有財産、あるいは道徳的に理解された エゴイストアナキズムなどを支持する[8][11]。現在でもPierre-Joseph Proudhonなどの個人主義的アナキストは社会主義者でもある。
そのほかにも、パナーキズムや形容詞の無いアナキズムなどは、強制されない限りあらゆる種類の組織形態を支持も反対もしない。根本的な相違として、「アナキスト学派」は、完全な集産主義に対しては、 極端な個人主義を支持する[2]。「アナキスト学派」運動の中心的な傾向は、個人主義的アナキズムと無政府共産主義の表現である[12]。一部のアナキストは、アナキストの社会への道として暴力革命やテロリズムを含む強制を支持するが、他のアナキストは根本的に全ての侵害への反対で、自衛または非暴力を主張する[13]。
編集 語源と用語
「アナキズム」という語は、「支配が無い」(without rulers)を意味するギリシア語の「ἄναρχος」(anarchos)からの派生語で[14][15]、「~が無い」を意味する接頭辞「ἀν-」(an-)と、政府や統治や権力を意味する「ἀρχή」(archê)と[16]、思想や主義を表す「-ισμός」(-ism)から構成される。
「アナキズム」は「政府を持たない、政府の権力を最小にする、全ての権力を最小にする」という思想や主義の総称である。日本語では通常「無政府主義」と訳されるが、必ずしも政府を全廃するという思想ではなく、また無秩序を意味する「無政府状態」(アナーキー)を求める思想ではない。
また「アナルコサンディカリスム」などの接頭詞の「アナルコ」(anarcho-)も、「アナキズム」と同義である。
「アナキズム」と自由主義やリバタリアニズムなどの用語の使い分けは、時代によっても変化している。1890年代のフランス以降では、「アナキズム」と「リバタリアニズム」はほぼ同義語としても使用され[17]、1950年代のアメリカ以外でも同義語として使われ続けている[18] [19]。
このため「個人主義リバタリアリズム」や「個人主義アナキズム」など、自由市場を重視する「自由市場アナキズム」や「リバタリアン・アナキズム」などの用語も使用されている[20][21]。他方では社会的公正を重視する「リバタリアン社会主義」や「社会主義アナキズム」などの用語も使用されている[22][23]。
編集 歴史
ピエール・ジョゼフ・プルードン
ミハイル・バクーニン
編集 形成
アナキズムの理念的ルーツは古く、個々の、あるいは特定の思想家の信念や思想として生まれたものではなく、自由を求める歴史の中から、いわば精神の自然史というような形で生成してきたものだが、それを自覚した近代のアナキズムは、19世紀、フランスのプルードンの思想に始まる。続いて第1インターナショナルではプロレタリアート独裁を唱える"権威派"のカール・マルクスと、権力の集中を批判しアナキズムを主張する"反権威派"のミハイル・バクーニンが論争を行った。またインターナショナルの運営においてもマルクスは総務委員会の権限強化を主張し、それに対してバクーニンは諸支部の連合を主張し対立した。総務委員会のポストにあったマルクスは謀略的にバクーニンとバクーニンを支持するインターの各支部を除名し、第一インターナショナルを解体する。バクーニンは、アナキストによるインターをつくった。
編集 革命運動史
第一インターの強力な支部を形成したイタリアは、バクーニンの影響を強く受けたマラテスタ、カフィエーロ、コスタなどの指導によりアナキズムが強力に根付いた。ロシアにおいては、ロシア革命(十月革命)後の共産主義政権の独裁に反旗を翻して蜂起したクロンシュタット軍港の水兵たちの運動や、ウクライナにおいて白軍を撃退したネストル・マフノ率いるマフノ運動の存在が大きい。モスクワやペテルスブルクなどの都市部においてもアナキストは、共産党の独裁に対する反対勢力として社会革命党左派(エスエル左派)とも連携し、非合法をも含む様々な活動を展開している。スペインもまたバクーニン以来、アナキズムの根強い地域であり、20世紀前半のスペイン内戦においてアナルコ・サンディカリズムを主張する労組(CNT/FAI)はフランコと対峙する人民戦線側では最大の勢力を誇り、各地で革命を起こしバルセロナ市では労働者による自治が行われた。また人民戦線政府の閣僚となったCNT/FAIに対して革命的アナキズムの路線を貫いたドゥルティや、「革命」とフランコとの「戦争」の二者択一のアポリアに対して「革命戦争」の方向を提示した「ドゥルティの友」の活動も看過してはなるまい。
19世紀末から20世紀前半にヨーロッパを中心にして、アナキストによる力尽くの体制排除を目的とした暗殺事件が世界中で多発した。当時の世界情勢は概ね帝国主義化しており、中には反帝国主義から事件を起こしたアナキストもいたと思われるが、しかし実際には効果が上がらず、第一次世界大戦以降のアナキズムはアナルコ・サンディカリズムとし精力的に展開され、上述のようにスペイン革命においては革命の中心的勢力となる。しかし、スペイン・アナキズムの主流だったCNT/FAIが革命権力の問題を解決出来ず、それがその後のアナキズムの後退の始まりとなった。
編集 類型
ピョートル・クロポトキン
政治思想としては、一般に左翼と呼ばれる。しかし、その内容は多様であり、一個の思想というより、複数の思想の総称といえる。たとえば歴史上のアナキズムの古典とされるプルードン、バクーニン、クロポトキンの三人においてさえ、思想はまったく異質である。資本主義のシステムを批判したプルードンのアナキズム(プルードン主義、"無政府連合主義")はフランス流の合理的思考の影響を引き摺り、革命の運動論と組織論を展開したバクーニンのアナキズム(バクーニン主義、"無政府集産主義")はヘーゲル左派的なヘーゲル主義の色彩を色濃く残し、相互扶助による社会を構想したクロポトキンのアナキズム(クロポトキン主義、"無政府共産主義")は徹底して反ヘーゲル的である。彼らに共通するのは思想内容よりも、自由を強固に求めるというアナキズム的傾向である。
編集 マルクス主義との対立
マルクスはプロレタリア独裁の立場から、プルードンを根強く酷く批判し、またバクーニンとは第一インターナショナルにおいて激しく論争した。そのためバクーニン以後のアナキストは自らを「反権威主義者」と位置づけ、マルクスを「権威主義者」として批判し、マルクス主義者は第二インターナショナルにおいてアナキズムを敵視した。このため伝統的なアナキズム思想史やマルクス主義思想史ではマルクスはアナキズムと敵対的と見なされているが、しかしマルクスもまた国家についての究極的立場は「国家の死滅」であり、その意味ではマルクスの思想もまたアナキズムだともいえる。さらにマルクス以前の、やはり権威主義的傾向とされるブランキもまた到達すべき社会は「規則ある無政府」であるという。これは無秩序としての無政府ではなく、固有の秩序を持つ無政府のことであり、それを求めるブランキもまたアナキストの側面がある。
また多くのアナキストは、プロレタリア独裁を根拠に共産党の一党独裁制を行い国家主義の強いマルクス・レーニン主義を「国家社会主義」(state socialism)とも呼んだ。これに対してマルクス・レーニン主義者、特にコミンテルンなどのスターリン主義者は、アナキストを統一的な理論や戦略を持たない無責任な極左冒険主義、あるいはコミンテルンを批判し利敵行為を行っているとして裏切り者と呼ぶこともあった。
編集 アナルコ・サンディカリスム
ジョルジュ・ソレル
詳細は「アナルコ・サンディカリスム」を参照
アナキズムは思想体系というよりも思想傾向ということから、アナキズム以外の思想にも様々な影響を及ぼしているが、もっとも有名なのは、アナルコ・サンディカリスムのような、労働運動主義(サンディカリスム)と結びついたアナキズムの影響を受けたフランスの思想家であり、ファシズムにも影響力を持った『暴力論』の著者であるジョルジュ・ソレルだろう。ソレルの影響を強く受けた思想家ヴァルター・ベンヤミンの「暴力批判論」もアナキズムの一例である。
編集 個人主義的アナキズム
詳細は「個人主義的無政府主義」を参照
これらの社会主義的傾向のアナキズムに対して、個人主義的傾向のアナキズムがあり、その代表としてヘーゲル左派の出身で、ヘーゲルの「絶対精神」を自我の所有するものと捉え、独我論的なまでに「自己」の絶対自由性にこだわったマックス・シュティルナーがいる。
編集 保守主義的アナキズム
通常、アナキズムは、マルクスの共産主義よりも「左」に位置する極左的思想と見られている。しかし、プルードンからマラテスタやヨハン・モスト、エーリヒ・ミューザムまで左翼や極左としてのアナキストは有名だが、いわゆる「右」に位置付けられる人々にも精神形態から見ればアナキスト的傾向が存在する。例えば、「保守革命のアナキスト」[24]といわれる後期のエルンスト・ユンガーや、フライコールに参加しコンスル(執政官組織)の一員でもあった「プロイセン的アナキスト」といわれたエルンスト・フォン・ザロモンがいる。アメリカのリバタリアニズムやアナルコ・キャピタリズム、日本の高畠素之、権藤成卿、橘孝三郎らも同様の事例である。
編集 アメリカにおけるアナキズム
ノーム・チョムスキー
マサチューセッツ工科大学教授・言語学者・思想家
アメリカ合衆国ではリバタリアニズムが保守本流である。政府の介入を拒むという意味ではアナキズムに近いが、チョムスキーのようなアナルコサンディカリストとはもちろん正反対の思想といってよく、議論が続いている[25]。
アメリカ人にとって一般にアナキズムは共産主義と並ぶ反体制派の思想と見られており、保守派の間でもアナキーはフリーダムと区別されており、かつ批判的ないし軽蔑的に使用されている要出典。
また、リバタリアニズムを徹底的に押し進め、政府のない自律的な自由競争市場を理想とする資本主義的な無政府主義思想としてアナルコ・キャピタリズムがある。アナルコ・キャピタリストのなかには元トロツキストも多い[26]。 アメリカ合衆国では米ソ冷戦後一部で台頭し、社会主義的なアナキストと、アナルコ・キャピタリズムの支持者との間で激しい論争が起こった。
編集 日本におけるアナキズム
編集 近代日本
日本では、先駆的に江戸後期の安藤昌益がアナキズム的な発想で思想を展開したが、近代思想としてのアナキズムの影響ということでいえば、幸徳秋水がいる。秋水はクロポトキンの影響を受けたが、大逆事件で弾圧された。大正時代に入り、ロシア革命が起こると、大杉栄の主張する、労働組合を基盤としたアナルコ・サンディカリスムが一定数の支持を得て、マルクス主義者(ボリシェビキ)との間にアナ・ボル論争と呼ばれる論争が行われたが、大杉は関東大震災後の混乱の中、殺害された(甘粕事件)。
大杉の死後、主導的人物を失ったアナキズム運動は個人的な活動から組織的、社会的な運動となっていく。まず、八太舟三に代表される純正アナキズム(アナルコ・サンジカリズムは、サンジカリズムの影響を受けており不純なアナキズムであると批判する)が盛んになり、その後は、アナキズムとしては異例の強固な「党的志向」をもった無政府共産党や、全国的な農民運動として、歴史的には「農青イズム」と呼ばれた革命的地理区画を全国に樹立した具体的で実践的な農村青年社の運動が登場する。
またマルクスの「資本論」を日本で初めて翻訳しのちに国家社会主義者となる高畠素之や、権藤成卿、橘孝三郎らの超国家主義・農本主義運動、また神道思想家の葦津珍彦らにもアナキズムは影響を与えた。
詩人の金子光晴や日本のダダイズムもアナキズムに影響を受けており、その作品のいくつかはアナキズムを歌っている。
編集 戦後日本
太平洋戦争敗戦後のアナキストは寧ろプルードンの立場に近く、実力での資本主義制度を打倒よりも地域コミュニティ再建の実現を目指していた。戦後のアナキズムはアナルコ・サンディカリズム系の日本アナキスト連盟と、純正アナキズム系の日本アナキスト・クラブが啓蒙的活動を続けていたが、ほとんど影響力はなく、アナキズムは死んだに等しいと見なされていた。
そのようなアナキズムが蘇ったのは1968年から1970年にかけての全国的な学園闘争においてである。学園闘争の中心となった全学共闘会議(全共闘)はノンセクトであり、その組織形態もアナキズムに多い自由な評議会的なものであったことからアナキズムへの関心が芽生えることになった。東京のアナキストは連盟の後継の要素を引き摺り、学習会的・サロン的色彩を払拭出来ず(麦社)、それ以外もテロリスト的な小結社主義(背反社)の域を出なかったが、関西・大阪のアナキストは、小組織・小グループの傾向を離脱してアナキスト革命連合(ARF、アナ革連)という「アナキスト・ブント」とあだ名された統一組織を形成し、各大学や地域において強力な運動を展開した。関西の主要大学にはアナキスト連合の組織や支部が形成され、キャンパスにはアナキストの黒旗が翻り、一部では完全にマルクス主義者を凌駕していた。
戦後のアナキストとしては、詩人の秋山清や評論家の大澤正道らがおり啓蒙的著述を続けていたが、その後、向井孝は自身のミニコミ紙で非暴力直接行動論を粘り強く持論とし、フランスにいた尾関弘はダニエル・ゲランの翻訳を行った。またアナキスト革命連合の活動家だった千坂恭二は『情況』や『映画批評』誌などでバクーニンの思想をベースにブント的アナキズムを精力的に展開し、大島英三郎は黒色戦線社を設立し八太舟三の純正アナキズムの普及に努めた。
作家の石川淳や埴谷雄高や映画評論家で『映画批評』編集長の松田政男、俳優の天本英世などがアナキズムに強い関心を示していた。また現在では佐藤優や福田和也らがアナキズムに言及している。
編集 世界のアナキズムの現在
編集 反グローバル資本主義運動・地域主義と無政府主義
1996年のシアトルでの国際サミット以降の反グローバリゼーション・反グローバル資本主義運動にはアナキズムとの思想的類似性が見られる。また、メキシコのNAFTA体制により悲惨な生活状況を送っていた先住民が多く住むチアパスにて、アナキズム的傾向を帯びたサパティスタ民族解放軍がメキシコ政府に叛乱を起こし話題になった。この様な例に見られるように、地域主義・地域共同体を支える立場としてのパトリオティズム(愛郷主義)とアナキストの考える中間集団主義はともに同じローカルな自律的相互扶助に基づく分権的再配分を行う共同体という意味で同じであるが、アナキストは国家や国境の廃絶を願う者として基本的に反パトリオットである。歴史的にもアナキストはパトリオットと常に闘っていた。またオーストラリアの反捕鯨運動もアナキズムの流れを汲む[27]。
ドイツでは近年、政府だけではなくあらゆる労働をも否定する「ポゴ無政府主義」が提唱され、1981年にはドイツ無政府主義ポゴ党が結党されている。
編集 脚注
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^ Skirda, Alexandre. Facing the Enemy: A History of Anarchist Organization from Proudhon to May 1968. AK Press, 2002, p. 191.
^ Fowler, R.B. "The Anarchist Tradition of Political Thought." The Western Political Quarterly, Vol. 25, No. 4. (December, 1972), pp. 743–744.
^ Anarchy. Merriam-Webster online.
^ Liddell, Henry George, & Scott, Robert, "A Greek-English Lexicon"[1].
^ Liddell, Henry George; Scott, Robert. A Greek-English Lexicon. ISBN 0199102058.
^ Nettlau, Max (1996). A Short History of Anarchism. Freedom Press, p. 162. ISBN 0900384891.
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Ward, Colin. Anarchism: A Very Short Introduction. Oxford University Press 2004 p. 62
Goodway, David. Anarchists Seed Beneath the Snow. Liverpool Press. 2006, p. 4
MacDonald, Dwight & Wreszin, Michael. Interviews with Dwight Macdonald. University Press of Mississippi, 2003. p. 82
Bufe, Charles. The Heretic's Handbook of Quotations. See Sharp Press, 1992. p. iv
Gay, Kathlyn. Encyclopedia of Political Anarchy. ABC-CLIO / University of Michigan, 2006, p. 126
Woodcock, George. Anarchism: A History of Libertarian Ideas and Movements. Broadview Press, 2004. (Uses the terms interchangeably, such as on page 10)
Skirda, Alexandre. Facing the Enemy: A History of Anarchist Organization from Proudhon to May 1968. AK Press 2002. p. 183.
Fernandez, Frank. Cuban Anarchism. The History of a Movement. See Sharp Press, 2001, page 9.
^ Morris, Christopher. 1992. An Essay on the Modern State. Cambridge University Press. p. 61. (Using "libertarian anarchism" synonymously with "individualist anarchism" when referring to individualist anarchism that supports a market society).
^ Burton, Daniel C.. Libertarian anarchism. Libertarian Alliance.
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^ H-P・Schwarz.Die konservative Anarchist.
^ アメリカの保守派である共和党は、中絶、同性結婚などに反対の立場をとっており、この意味では社会的自由を唱えるはずのリバタリアニズムも彼らには当てはまらない。リバタリアニズムを掲げる代表格であるロン・ポールも強く中絶、同性結婚に反対しており、個人主義を認めないという点でこの名称には当てはまらない。
^ リチャード・ローティ『偶然性・アイロニー・連帯』岩波書店
^ 豪州のアナキズムは労働運動とも歴史的には関係が深いが、他方でナショナリズムとも結びついてきており、反捕鯨運動も無政府主義というよりはナショナリズム的な運動(反日感情)の側面が強い。白豪主義も参照。
編集 近代アナキズムについての参考文献
ジョージ・ウドコック(白井厚訳)『アナキズム』1(思想篇)紀伊國屋書店 1968年6月(復刻版、2002年6月刊。ISBN 4-314-00917-9)
原著: George Woodcock, ANARCHISM: A History of Libertarian Ideas and Movements, Amsterdam Books, Jun 1994, ISBN 1561310565 / Quarry Press, Apr 1995, ISBN 1550820184
ジョージ・ウドコック(白井厚訳)『アナキズム』2(運動篇)紀伊國屋書店 1968年7月(復刻版、2002年6月刊。ISBN 4-314-00918-7)
原著は思想篇と同じ
ダニエル・ゲラン著(江口幹訳)『現代のアナキズム 甦える絶対自由の思想』三一書房(三一新書) 1967年 ISBN 9784380670060
ダニエル・ゲラン著(江口幹訳)『現代アナキズムの論理 思想と状況』三一書房(三一新書) 1969年 ISBN 9784380690068
ダニエル・ゲラン編(江口幹訳)『神もなく主人もなく アナキズム・アンソロジー (I・II)』河出書房新社 1973年
アンリ・アルヴォン著(左近毅訳)『アナーキズム』白水社(文庫クセジュ) 1972年 ISBN 978-4-560-05520-5
ハーバード・リード著(大澤正道訳)『アナキズムの哲学』法政大学出版局、1968年 / 1998年8月 ISBN 4588000071
著者: Herbert Edward Reed
マックス・ネットラウ (上杉聡訳)『アナキズム小史』三一書房 1970年10月
原著: Max Nettlau,La anarquia a traves de los tiempos,Guilda de Amigos del Libro,1935. Breve storia dell' Anarchismo,Edizoni L'Antistato Cesena,1964
ジョン・クランプ著、碧川多衣子訳『八太舟三と日本のアナキズム』青木書店 1996年7月 ISBN 4250960277
主な文献: p258 - 263、原著: John Crump, Hatta Shuzo and pure anarchism in interwar Japan, Palgrave Macmillan, Dec 1993, ISBN 0312106319
ジェームズ・ジョル(萩原延壽・野水瑞穂訳)『アナキスト』岩波書店 1975年2月
日本アナキズム運動人名事典編集委員会編『日本アナキズム運動人名事典』ぱる出版 2004年5月 ISBN 482720098X
I.L.ホロヴィツ編、今村五月ほか訳『アナキスト群像』社会評論社 1971年 / 批評社 1981年8月 / 批評社 1998年7月 ISBN 4826500254
アナキズム参考文献: p341 - 349
松下竜一著『久さん伝 あるアナキストの生涯』講談社、1983年7月、ISBN 4062006537 / 『松下竜一その仕事』18、河出書房新社、2000年4月、ISBN 430962068X
アンドレ・レスレール著、小倉正史訳『アナキズムの美学 破壊と構築:絶えざる美の奔流』現代企画室、1994年10月、ISBN 4773894105
主要参考文献あり、原著: André Reszler, L'esthetique anarchiste, Presses universitaires de France, 1971
農村青年社運動史刊行会『1930年代に於ける日本アナキズム革命運動・農村青年社運動史』ウニタ書舗、1972年
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