本来の表記は「閩南語」です。この記事に付けられた題名は記事名の制約から不正確なものとなっています。 閩南語 閩南語/闽南语 Bân-lâm-gú 話される国 中国、台湾 地域 東アジア 話者数 4,900万 話者数の順位 21位以下 言語系統 シナ・チベット語族  中国語方言   閩語    閩南語(広義)     福建省の閩南語(狭義) 公的地位 言語コード ISO 639-1 zh ISO 639-2 chi (B) / zho (T) ISO 639-3 - SIL nan 表示 閩南語(びんなんご、ミンナンご)は主に閩南地方(中華人民共和国福建省南部)で話される言葉である。 狭義には漳州、泉州、厦門(アモイ)など福建省南部で話されている言葉をさす。東南アジアでは福建語とも呼ばれる。 広義には、狭義の言葉に加えて、台湾、浙江省南部、広東省東部及び西部、海南省などで話される、類似性の高い言葉の総称として用いられる。 目次 1 概要 2 特徴 2.1 古語の残存 2.2 文白異読 2.3 表記 3 被借用語 4 関連項目 5 外部リンク 編集 概要 福建省南部とは具体的に漳州、泉州、厦門(アモイ)地方を意味するが、歴史的にこの地方から台湾、広東省潮州、汕頭地方、雷州半島、浙江省南部、海南省や東南アジアのシンガポール、マレーシア、タイへ移住した者が多く、これら地方の閩南(福建南部)系住民の間でも話されている。これらの地方で話される言語変種を総称するものが広義の閩南語である。 これらの言葉が中国語の方言であるか、独自の言語群であるかは言語学上の論争があるが、伝統的には下位の閩語に属する方言だとする見方が多い。方言学的には、広義の閩南語は、閩台グループ(漳州語、泉州語、廈門語、台湾語と海外閩南語)、浙南グループ、潮汕グループ(潮州語)、海南グループ(海南語)に分類される。 狭義の閩南語は、東南アジアでは Hokkien とも呼ばれる。客家語(ハッカご、Hakka)と紛らわしいが、「福建」の意味である。台湾では台湾語もしくは河洛(ホーロー)語とも呼ばれる。これは台湾の国語である標準中国語(台湾國語。北京語に類似)と区別するために台湾土着の言葉として考えられている(オーストロネシア語族系台湾原住民の言葉は全く系統が違うので注意する必要がある)。 編集 特徴 編集 古語の残存 声調が北京語の4声に比べて狭義の閩南語の場合7声前後と多く、発声、語彙、文法の面で、古中国語の残存が見られる。閩語の内部では、例えば「鍋」を「鼎」と呼ぶなどの語彙の共通性がみられるが、これも古中国語を残存している。 これは中原の漢語音が華南の漢化によって広まったため、特に周辺地域である福建において、古い時代の音が残されたと考えられる(Jerry Norman、または方言周圏論の考え方などを参考のこと)。 日本の漢字発音の漢音は唐時代に伝来されたため、閩南語の発音との類似が見られる。例えば、「世界」(セーカイ)、「国家」(コッカー)、「了解」(リャオカイ)などの発音は現代日本語と似て聞こえる。 編集 文白異読 閩南語には日本語の漢音・唐音などのように、白話音と文読音があり、「文白異讀」といわれる。常用漢字の4割には文・白読の区別があり、場合で発音を決める。以下に漢数字の対応表を示す。白読が一般的な発音と思って良い。 漢字 一 二 三 四 五 六 七 八 九 十 文読 it jī/lī sàm sù/sɨ ngō lio̍k chhit pat kiú si̍p 白読 chi̍t nō/nn̄g saⁿ sì gō la̍k peh/pueh/pəeh káu cha̍p 編集 表記 台湾では繁体字(正体字)が使用されるが、福建省では簡体字(略体字)が使われる。閩南語そのものの性質ではなく、政治的な理由によるものである(中国語参照)。そもそも閩南語には、国家によって認められた文字体系はなく、かつてはローマ字(白話字)によるアモイ語の聖書や書籍が流通していた。 編集 被借用語 日本語における狭義の閩南語からの借用語としては下記の様な例がある。 ビーフン[米粉]bí-hún レンブ[蓮霧](オオフトモモ)lián-bū ケチャップ[鮭汁](マレー語、英語経由) サバヒー[虱目魚](和名)sat-ba̍k-hî レンヒー[鰱魚](レンギョの別名) ヌンチャク[兩節(棍)]nn̄g-chat タンキー[童乩]tâng-ki(道教のシャーマン) 英語の "tea" やフランス語の"thé"など、一部の西欧の言語における茶の呼び名は、閩南語のテー(茶/tê)に由来する。これは、福建省南部を中心とした地域が貿易の中心地であったためである。 編集 関連項目 台湾語 閩語 編集 外部リンク ビン南語版のウィキペディアがあります。 厦門語語音系统(閩南語) 台語線頂字典(中国語) 厦門語線上查詢(中国語) 表・話・編・歴 中国語 シナ語派の分支 大類群 官話 東北 · 北京 · 膠遼 · 冀魯 · 中原 · 蘭銀 · 江淮 · 西南 · 台湾 · 東干 呉語 宣州 · 太湖 · 台州 · 甌江 · 処衢 湘語 長益 · 婁邵 · 吉淑 贛語 昌靖 · 宜瀏 · 吉茶 · 撫広 · 鷹弋 · 大通 · 耒資 · 洞綏 · 懐岳 客家語 寧竜 · 于桂 · 銅鼓 · 粤台 · 粤中 · 粤北 · 東江 · 汀州 · 詔安 粤語 粤海 · 莞宝 · 羅広 · 四邑 · 高陽 · 呉化 · 邕潯 · 儋州 · 邁話 · 蜑家 · 勾漏 · 平話 · 欽廉 閩語 閩南 · 閩東 · 閩北 · 閩中 · 莆仙 · 瓊文 晋語 并州 · 呂梁 · 上党 · 五台 · 張呼 · 大包 · 志延 · 邯新 有争議 徽語 · 平話 · 東江本地話 未帰類 粤北土話 · 湘南土話 · 瓦郷話 標準語 現代標準漢語(国語 / 普通話) · 標準粤語(広州語) · 標準呉語(上海語) この「ビン南語」は、言語学に関連した書きかけの項目です。加筆・訂正等して下さる協力者を求めています(ウィキポータル 言語学)。


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ビン南語:マピオン大百科

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1. ビン南語 - Wikipedia. これらの言葉が中国語の方言であるか、独自の言語群であるかは言語学上の論争があるが 、伝統的には下位の?語に属する方言だとする見方が多い。 ... 泉州などの福建省南部で話されるビン南語を指し、中華民国で 台湾語またはホーロー語と呼ばれている方言もビン南語の一種とされることがある。 ...



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語(びんご)とは、シナ・チベット語族、シナ語派の言語の一つあるいは一群である。 中華人民共和国の福建省、広東省東部及び西南部、海南省、浙江省南部、中華民国、 シンガポール共和国、マレーシア及び各国の華僑・華人の一部の間で使用される。 ... ja.wikipedia.org. 2. ビン南語 - Wikipedia ? ...



ノート:ビン南語 - Wikipedia

[編集] ビン語への改名提案. 改名提案、記事本文の改名テンプレートから、「ビン南語への改名提案」の誤記と思われます。-- U3002 2007年10月3日 (水) 14:50 (UTC) 「閩」の正しい日本語発音は「びん」。-- Koika 2007年9月8日 (土) 02:10 (UTC) ...



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ビン北語 - 百科事典ディスマス

アメリカ合衆国(ほぼカリフォルニア州) 地域. 福建省北西部および中央部(南平市) 総話者数. 1,030万人. 言語系統. シナ・チベット語族. シナ語派. 中国語. 閩語. 閩北語. 言語 ... 閩北語(びんほくご、ミンベイご)は、シナ・チベット語族、シナ語派、閩語に属する言語である。 話者は主に福建省北西部にある南平市にいる。 ...



Min Nanの意味 - 英和辞典 Weblio辞書

Min Nanの意味や和訳。 ビン南語, ミン南語 - 約492万語ある英和辞典・和英辞典。発音・イディオムも分かる英語辞書。



ビン南語とは - Weblio辞書

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