いちき串木野市
アイオン台風
アメリカ合衆国
アメリカ軍
アラビア語
ウィリー・ウィリー
ウスバキトンボ
ウチナーグチ
エルトゥールル号遭難事件
オスマン帝国
オランダ
カスリーン台風
カツオノエボシ
カツオノカンムリ
カリブ海
キティ台風
ギリシャ神話
ギリシャ語
コリオリの力
サイクロン
シーボルト事件
シーボルト台風
ジェット気流
ジェーン台風
ジュディス台風
スーパーマーケット
セミ
ダム
チョウ
テュポン
デラ台風
トロピカルストーム
ドイツ
ドボラック法
ドーム球場
ドーム球場#.E3.83.89.E3.83.BC.E3.83.A0.E7.90.83.E5.A0.B4.E3.81.A7.E3.81.AE.E8.A9.A6.E5.90.88.E4.B8.AD.E6.AD.A2.E4.BA.8B.E4.BE.8B
ノット
ハリケーン
ハリケーン・アイバン
バス (交通機関)
ビン南語
フィリップ・フランツ・フォン・シーボルト
フィリピン
フェリー
フェーン現象
ヘクトパスカル
ベトナム
ベンガル湾
マリアナ諸島
マレーシア
マレー半島
ミクロネシア
ミリバール
メインページ
リマン海流
ルース台風
ローマオリンピック
与那国島
世界標準時
世界気象機関
中国
中華人民共和国
串木野市
久米村
九州
二百二十日
二百十日
亜熱帯高圧帯
交通
伊勢湾台風
伊豆市
佐世保市
佐多岬
佐田岬
佐賀藩
体育館
偏西風
元号
元 (王朝)
八代市
八朔
出島
前線 (気象)
勝浦市
北海道
協定世界時
南シナ海
南大東島
台湾
台風
台風の目
台風情報
台風第1号
台風第10号
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マリアナ諸島
マレーシア
マレー半島
ミクロネシア
ミリバール
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二百二十日
二百十日
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南大東島
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台風第10号
台風第11号
台風第12号
台風第13号
台風第14号
台風第15号
台風第16号
颱風は、この項目へ転送されています。1917年のアメリカ映画については「颱風 (映画)」をご覧ください。
宇宙から見た台風(平成16年台風第18号)
台風(たいふう、颱風)は、太平洋や南シナ海(赤道以北、東経180度以西100度以東)に存在する熱帯低気圧のうち、最大風速(10分間平均)が34ノット(17.2m/s)以上のものを指す。主に北緯2度~北緯40度付近の海上で発生(熱帯低気圧が発達して呼び名が「台風」に変わる)する。
目次
1 名前の由来
2 呼称
3 台風の分類
4 台風の主な特徴
5 台風の命名
5.1 アジア名
5.1.1 アジア名一覧
5.2 アメリカでの名称
5.3 引退
6 台風の発生と発達
6.1 台風の発生メカニズム
6.2 台風の発達
6.3 台風の上陸と通過
6.4 日本へのコース
7 台風による被害
7.1 台風による社会的な影響
8 台風と生物学的自然
9 日本における記録的な台風
9.1 明治以前
9.2 1890年代
9.3 1900年代
9.4 1910年代
9.5 1920年代
9.6 1930年代
9.7 1940年代
9.8 1950年代
9.9 1960年代
9.10 1970年代
9.11 1990年代
9.12 2000年代
10 台風の統計
10.1 台風の平年値
10.2 台風の記録
10.2.1 数に関する記録
10.2.2 時期などに関する記録
10.2.3 規模に関する記録
11 脚注
12 関連記事
12.1 著名な台風○号
12.2 各年の台風
13 外部リンク
編集 名前の由来
日本では、古くは野の草を吹いて分けるところから、野分(のわき、のわけ)といい、11世紀初頭の『枕草子』『源氏物語』などにもその表現を見ることが出来る。江戸時代には熱帯低気圧を中国にならって颶風(ぐふう)と訳した文献があるが、明治の初めにはタイフーンまたは大風(おおかぜ)などと表していた。[1]
現在の台風という名は、1956年の同音の漢字による書きかえの制定にともなって、颱風と書かれていたのが台風と書かれるようになったものであるが、その由来には諸説がある。主な説としては、以下のものが挙げられる。
ギリシャ神話に登場する恐ろしく巨大な怪物テュポン (τυφων,Typhon) に由来する「typhoon」から「颱風」となった。
アラビア語で、嵐を意味する「tufan」が東洋に伝わり、「颱風」となった。また、英語では「typhoon」(タイフーン)となった。
中国福建省と台湾で使われる閩南語で、台湾のほうからやってくる強い風を風篩(風颱、白話字:Hong-thai)と言い要出典、それが日本に輸入された。
中国広東省で、激しい風のことを大風(タイフン)といい、その後、西洋に伝わり、ギリシャ神話のテュポンの影響でギリシャ式の"typhoon"というつづりで書かれるようになり、東洋に逆輸入され「颱風」となった。
沖縄(当時は琉球)でつくられた言葉とする説:久米村の気象学者蔡温の造語であるといわれる。
英語の「typhoon」は、古くは「touffon」と綴り、16世紀には文献に登場しているため要出典、中国語の「大風」が由来とする説は不自然とされており、アラビア語起源、ギリシャ語起源の二つの説が有力である。
編集 呼称
WMOによる国際分類の定義では、日本の台風とは異なり、最大風速(1分間平均)が64ノット以上のものをタイフーン(typhoon)と呼ばれる。
日本では、古くは「野分」と呼ばれ、『源氏物語』の巻名にもなっている。また度々台風に見舞われる沖縄のウチナーグチでは「カジフチ(風吹き)」または「テーフー(台風)」と称する。フィリピンでは「バギョ」と呼ばれる。
同様の気象現象は世界各地にあり、それぞれの地方により呼び名が違う。国際分類では、大西洋北部・太平洋北東部・太平洋北中部では、ハリケーン(Hurricane)と呼び、インド洋北部・インド洋南部・太平洋南部では、サイクロン(Cyclone)と呼ぶ[2]。
台風が、国際分類上、熱帯低気圧をハリケーンやサイクロンと呼ぶ区域に進んだ場合には、台風ではなくそれぞれの区域の名称で呼ばれることになる。東経180度より東(西経)に進んだ場合、最大風速(1分間平均)が64ノット以上のものはハリケーンと呼ばれ、34ノット以上64ノット未満のものをトロピカルストーム (Tropical Storm) と呼ばれる。また、マレー半島以西に進んだ場合、サイクロンと呼ばれる。
例えば、1970年の台風13号は西経域で発生し、一時、東経域に移動したものの、すぐに西経域に去ってしまったために、特に勢力が衰えたわけではないものの、台風ではなくなった。また、1972年の台風29号はマレー半島を抜けてベンガル湾に抜けたことにより台風ではなくなった。
逆に、西経域で発生したものが東経180度以西に進んだ場合は、台風となる。
例えば、2002年に西経域で発生したハリケーン・エーレとハリケーン・フーコは、ともに東経180度より西に進んで、それぞれ台風17号と台風24号となった。また2006年にもハリケーン・イオケが東経180度を越えたため、台風12号になった。この場合、これらの台風につけられる名前は下述するアジア名ではない。
編集 台風の分類
台風の勢力を分かりやすく表現する目的等から、台風は「強さ」と「大きさ」によって分類されている。
強さによる分類は、国際的にはWMOが規定する分類法が使用されているが、それに準じた多少差異のある分類法もいくつか使用されていて、同じ台風でも気象機関によって異なるレベルに分類される場合がある。具体的には、米軍の合同台風警報センター(JTWC)では1分間平均の最大風速、日本の気象庁では10分間平均の最大風速によって分類する。例えば同じ台風の同時刻の観測において、米軍の合同台風警報センターがtyphoonの強度に達したと判断しても、日本では強い台風の強度に達せず並の強さと判断する場合も生じる(1分間平均風速は10分間平均風速よりも1.2〜1.3倍ほど大きく出る傾向にある)。
なお現在日本では、観測員や設備・運用等の負担が大きい台風の航空機観測は行っておらず、過去の観測データの蓄積により確立されたドボラック法に基づいて、台風の衛星画像から台風の位置、中心気圧、最大風速、大きさの数値を算出している。また、現在は最大風速で強さを分類しているが、以前は中心気圧が用いられており、その慣習から日本では台風情報に中心気圧も併せて発表される。
最大風速 (m/s)
最大風速 (knot)
国際分類
日本の分類
(旧)
(新)
< 17.2
≤ 33
Tropical Depression (TD)
弱い熱帯低気圧
熱帯低気圧
17.2 - 24.5
34 - 47
Tropical Storm (TS)
台風
弱い
台風
―
24.6 - 32.6
48 - 63
Severe Tropical Storm (STS)
並の強さ
32.7 - 43.7
64 - 84
Typhoon (T)
強い
強い
43.7 - 54.0
85 - 104
非常に強い
非常に強い
≥ 54.0
≥ 105
猛烈な
猛烈な
また日本の気象庁は、大きさによる分類も行っている。風速15m/s以上の強風域の大きさによって分類する。15m/s以上の半径が非対称の場合は、その平均値をとる。なお、以前は1,000ミリバール(現在使用されている単位系ではヘクトパスカルに相当)等圧線の半径で判断していた。
風速15m/s以上の半径
大きさの階級
(旧)
(新)
< 200 km
ごく小さい
200 - 300 km
小型(小さい)
300 - 500 km
中型(並の大きさ)
500 - 800 km
大型(大きい)
大型(大きい)
≥ 800 km
超大型(非常に大きい)
超大型(非常に大きい)
これらを組み合わせて、かつては「大型で並の強さの台風」というような言い方をしていた。しかし、組み合わせによっては「ごく小さく弱い台風」となる場合もある。1999年(平成11年)8月14日の玄倉川水難事故を契機に、このような表現では、危険性を過小評価した人が被害に遭うおそれがあるとして、気象庁は2000年(平成12年)6月1日から、「弱い」や「並の」といった表現をやめ、上記表の(新)の欄のように表現を改めた。したがって、「小型で『中型で・ごく小さく』弱い『並の強さの』台風」と呼ばれていたものは、単に「台風」、「大型で並の強さの台風」は「大型の台風」と表現されるようになった。
編集 台風の主な特徴
ほとんどの台風は夏から秋にかけて発生する。最盛期のコースを例にとると、発生当初は貿易風の影響で西寄りに北上しつつ、太平洋高気圧の縁に沿って移動し、転向した後は偏西風の影響で東寄りに北上し、ジェット気流の強い地域に入ると速度を速めて東進し、海水温や気温の低下、上陸によって勢力を弱めていく。ただこのような教科書的なコースを辿るものはそれほど多くなく、西進し続けたり、停滞したりと、複雑な経路をとるものもしばしば現れる。日本列島やフィリピン諸島、台湾、中国華南・華中沿海部、朝鮮半島などに大きな被害を与える。コースによってはベトナムやマレーシア、マリアナ諸島、ミクロネシアなどを通ることもある。稀ではあるが冬季にも、海水温の高い低緯度で発生する。コースの北限はジェット気流であり、その流路変化に伴って暖かくなるにつれコースは北に移り、夏を過ぎると南に下がってくる。日本へのコースの詳細は、#日本へのコースを参照。
台風の中心が最も天気が荒れていると考えがちだが、中心付近は暴風が吹き荒れるものの風向きが乱れているために互いに打ち消し合い[3]、最も荒れているわけではない。台風の目では風が吹かないのはこのためである。最も天気が荒れるのは台風の中心よりも進行方向に対して少し右側(南東側)である。これは、台風をめがけて吹き込む風と台風本体を押し流す気流の向きが同じであるために、より強く風が吹き荒れるためである。気象学上では台風の右側半分を危険半円と呼ぶ。逆に台風の左側半分は吹き込む風と気流の向きが逆になるために比較的風は弱く、可航半円と呼ぶ。しかし可航半円の風はあくまでも右側半分と比較して弱いだけであるため、可航半円の範囲といえども強い台風の場合は暴風が吹き荒れており危険である。
被害という視点で語られることの多い台風も、日本では、梅雨以後夏期の水瓶(各地のダムや山間部の川)への重要な水源にもなることから、来なければそれでいいというものでもない。2005年の台風14号は大きな被害を生んだが、それまで渇水によって貯水率0%となっていた早明浦ダムを、たった一日で一気に100%まで回復させた。2007年の台風4号も同様である。
台風が過ぎ去ったあとは、空が晴れわたってすがすがしい天候となることが多い。このことを「台風一過(たいふういっか)」と呼ぶ。
編集 台風の命名
日本では、気象庁が、台風が発生した順に台風番号を付けており、台風は通常はこの台風番号で呼ばれる。気象庁では、情報文等においては元号年と組み合わせて「昭和60年台風第10号」のように表記し、天気図等においては西暦年の下2桁と組み合わせて「台風8510」、「T8510」のように表記している(いずれも1985年(昭和60年)に発生した10番目の台風の例)[4]。しかし、後者の4桁の番号では、100年後には番号が重複することになるという問題がある(例:2000年の台風1号と2100年の台風1号はともに「台風0001」と呼ばれる)。民間では、「第」を省略するとともに、特定する必要がない場合には年号も省略して「台風10号」のように呼ぶことが多い。
特に災害の大きかったものについては上陸地点などの名前を付けて呼ぶこともある(伊勢湾台風など)。戦後、気象庁によって命名された台風は以下の8つである。「気象庁が命名した自然災害の一覧#台風」も参照。
気象庁命名台風
気象庁命名
名称
国際名
年
洞爺丸台風
昭和29年台風第15号
Marie
1954年
狩野川台風
昭和33年台風第22号
Ida
1958年
宮古島台風
昭和34年台風第14号
Sarah
1959年
伊勢湾台風
昭和34年台風第15号
Vera
1959年
第2室戸台風
昭和36年台風第18号
Nancy
1961年
第2宮古島台風
昭和41年台風第18号
Cora
1966年
第3宮古島台風
昭和43年台風第16号
Della
1968年
沖永良部台風
昭和52年台風第9号
Babe
1977年
第二次世界大戦後の米軍占領下では、アメリカ式の女性名が台風に付けられたが(カスリーン台風など、後述)、サンフランシスコ講和条約発効後の1953年の台風3号以降は番号順とされている。
あくまで俗称であるが、著名なものとして「五輪台風」がある。これは、1960年の8月23日15時から翌日3時(JST)にかけて天気図上に台風14(Bess)・15(Carmen)・16(Della)・17(Elaine)・18(Faye)号が天気図上に並び、この年がローマ五輪の開催年だった事などからマスコミなどからこう名づけられた[5]。このうち、台風17号について台風7号であるとする文献もあるが[6]、台風7号が発生していたのは7月25日-30日(JST)であり、誤りである[7]。
編集 アジア名
2000年からは、台風の国際的な呼称としてアジア名が使用されている。(外部リンク参照)アジア名は、米国とアジア各国で構成された台風委員会によって定められたもので、国外では広く使用されている。
例えば、2003年9月韓国南部に大被害をもたらした台風マエミー(Maemi)(平成15年台風第14号)は、地元では有名である。この名前はたまたま北朝鮮の命名で、「マエミー」はセミを意味する朝鮮語(実際の発音は「メミ」)である。
しかし、日本国内では、台風番号による呼び方が一般的であり、台風番号のみ使用している報道機関が大多数である。(台風番号とアジア名を併用している報道機関も一部存在する。)
なお、フィリピンでは、アジア名よりフィリピン独自の名称(フィリピン名)の方が一般的に使用されている。[8]。例えば、フィリピンに大きな被害をもたらした平成20年台風第6号については、地元ではアジア名「フンシェン(Fengshen)」よりフィリピン名「フランク(Frank)」の方が広く使用された。
東経180度以東で発生したハリケーン等の熱帯低気圧が東経180度以西に進んで台風となったものには、アジア名は命名されず、発生地点で命名された名称がそのまま使用される。
編集 アジア名一覧
アジア名は全部で140個あり、140番目の「サオラー」まで使用されると最初の「ダムレイ」に戻るループ。名称の順番は、2009年現在2周目に入っている。
後節で詳説するように、甚大な被害をもたらした台風は、加盟国の要請に基づく台風委員会の決定によって名称が変更される。2周目からは、以下の12個が変更されている。
(49)Vamei→Peipah、(55)Chataan→Matmo、(64)Rusa→Nuri、(73)Pongsona→ Noul、(74)Yanyan→Dolphin、(80)Imbudo→Molave、(87)Maemi→Mujigae、 (95)Sudal→Mirinae、(102)Tingting→Lionrock、(107)Rananim→Fanapi、 (132)Matsa→Pakhar、(137)Nabi→Doksuri。
また、3周目からは、以下の名前が変更されている。
(2)Longwang→Haikui、(7)Chanchu → Sanba、(10)Bilis → Maliksi、(11)Kaemi → Gaemi、(14)Saomai → Son Tinh、(20)Xangsane → Leepi、(25)Chebi → Jebi、(26)Durian → Mangkhut、(53)Noguri → Neoguri、(67)Changmi → Jangmi、(81)Koni → Goni。
順番
命名した国と地域
呼名
片仮名読み
意味
1
カンボジア
Damrey
ダムレイ
象
2
中国
Haikui
ハイクイ
イソギンチャク
3
北朝鮮
Kirogi
キロギー
がん(雁)
4
香港
Kai-tak
カイタク
啓徳(旧空港名)
5
日本
Tembin
テンビン
てんびん座
6
ラオス
Bolaven
ボラヴェン
高原の名前
7
マカオ
Sanba
サンバ
マカオの名所
8
マレーシア
Jelawat
ジェラワット
淡水魚の名前
9
ミクロネシア
Ewiniar
イーウィニャ
嵐の神
10
フィリピン
Maliksi
マリクシ
速いを表すフィリピン語
11
韓国
Gaemi
ケーミー
あり(蟻)
12
タイ
Prapiroon
プラピルーン
雨の神
13
米国
Maria
マリア
女性の名前
14
ベトナム
Son Tinh
ソンティン
ベトナム神話の山の神
15
カンボジア
Bopha
ボーファ
花
16
中国
Wukong
ウーコン
(孫)悟空
17
北朝鮮
Sonamu
ソナムー
松
18
香港
Shanshan
サンサン
少女の名前
19
日本
Yagi
ヤギ
やぎ座
20
ラオス
Leepi
リーピ
ラオス南部の滝の名前
21
マカオ
Bebinca
バビンカ
プリン
22
マレーシア
Rumbia
ルンビア
サゴヤシ
23
ミクロネシア
Soulik
ソーリック
伝統の酋長称号
24
フィリピン
Cimaron
シマロン
野生の牛
25
韓国
Jebi
チェービー
つばめ(燕)
26
タイ
Mangkhut
マンクット
マンゴスチン
27
米国
Utor
ウトア
スコールライン
28
ベトナム
Trami
チャーミー
花の名前
29
カンボジア
Kong-rey
コンレイ
伝説の少女の名前
30
中国
Yutu
イートゥー
民話のうさぎ
31
北朝鮮
Toraji
トラジー
桔梗
32
香港
Man-yi
マンニィ
海峡の名前
33
日本
Usagi
ウサギ
うさぎ座
34
ラオス
Pabuk
パブーク
大きな淡水魚
35
マカオ
Wutip
ウーティップ
ちょう(蝶)
36
マレーシア
Sepat
セーパット
淡水魚の名前
37
ミクロネシア
Fitow
フィートウ
花の名前
38
フィリピン
Danas
ダナス
経験すること
39
韓国
Nari
ナーリー
百合
40
タイ
Wipha
ウィパー
女性の名前
41
米国
Francisco
フランシスコ
男性の名前
42
ベトナム
Lekima
レキマー
果物の名前
43
カンボジア
Krosa
クローサ
鶴
44
中国
Haiyan
ハイエン
うみつばめ
45
北朝鮮
Podul
ポードル
やなぎ
46
香港
Lingling
レンレン
少女の名前
47
日本
Kajiki
カジキ
かじき座
48
ラオス
Faxai
ファクサイ
女性の名前
49
マカオ
Peipah
ペイパー
魚の名前
50
マレーシア
Tapah
ターファー
なまず
51
ミクロネシア
Mitag
ミートク
女性の名前
52
フィリピン
Hagibis
ハギビス
すばやい
53
韓国
Neoguri
ノグリー
たぬき
54
タイ
Rammasun
ラマスーン
雷神
55
米国
Matmo
マットゥモ
大雨
56
ベトナム
Halong
ハーロン
湾の名前
57
カンボジア
Nakri
ナクリー
花の名前
58
中国
Fengshen
フンシェン
風神
59
北朝鮮
Kalmaegi
カルマエギ
かもめ(実際の発音は「カルメギ」)
60
香港
Fung-wong
フォンウォン
鳳凰(おおとり)
61
日本
Kammuri
カンムリ
かんむり座
62
ラオス
Phanfone
ファンフォン
動物
63
マカオ
Vongfong
ヴォンフォン
すずめ蜂
64
マレーシア
Nuri
ヌーリ
オウム
65
ミクロネシア
Sinlaku
シンラコウ
伝説上の神
66
フィリピン
Hagupit
ハグピート
むち打つこと
67
韓国
Jangmi
チャンミー
ばら
68
タイ
Mekkhala
メーカラー
雷の天使
69
米国
Higos
ヒーゴス
いちじく
70
ベトナム
Bavi
バービー
ベトナム北部の山の名前
71
カンボジア
Maysak
メイサーク
木の名前
72
中国
Haishen
ハイシェン
海神
73
北朝鮮
Noul
ノウル
夕焼け
74
香港
Dolphin
ドルフィン
白いるか。香港を代表する動物の一つ。
75
日本
Kujira
クジラ
くじら座
76
ラオス
Chan-hom
チャンホン
木の名前
77
マカオ
Linfa
リンファ
はす(蓮)
78
マレーシア
Nangka
ナンカー
果物の名前
79
ミクロネシア
Soudelor
ソウデロア
伝説上の酋長
80
フィリピン
Molave
モラヴェ
木の名前
81
韓国
Goni
コーニー
白鳥
82
タイ
Morakot
モーラコット
エメラルド
83
米国
Etau
アータウ
嵐雲
84
ベトナム
Vamco
ヴァムコー
ベトナム南部の川の名前
85
カンボジア
Krovanh
クロヴァン
木の名前
86
中国
Dujuan
ドゥージェン
つつじ
87
北朝鮮
Mujigae
ムジゲ
虹
88
香港
Choi-wan
チョーイワン
彩雲
89
日本
Koppu
コップ
コップ座
90
ラオス
Ketsana
ケッツァーナ
木の名前
91
マカオ
Parma
パーマァ
マカオ料理の名前
92
マレーシア
Melor
メーロー
ジャスミン
93
ミクロネシア
Nepartak
ニパルタック
有名な戦士の名前
94
フィリピン
Lupit
ルピート
冷酷な
95
韓国
Mirinae
ミリネ
天の川
96
タイ
Nida
ニーダ
女性の名前
97
米国
Omais
オーマイス
徘徊
98
ベトナム
Conson
コンソン
歴史的な観光地の名前
99
カンボジア
Chanthu
チャンスー
花の名前
100
中国
Dianmu
ディアンムー
雷の母
101
北朝鮮
Mindulle
ミンドゥル
たんぽぽ(実際の発音は「ミンドゥルレ」)
102
香港
Lionrock
ライオンロック
山の名前
103
日本
Kompasu
コンパス
コンパス座
104
ラオス
Namtheun
ナムセーウン
川の名前
105
マカオ
Malou
マーロウ
めのう(瑪瑙)
106
マレーシア
Meranti
ムーランティ
木の名前
107
ミクロネシア
Fanapi
ファナピ
サンゴ礁を形成する小さな島々
108
フィリピン
Malakas
マラカス
強い
109
韓国
Megi
メーギー
なまず
110
タイ
Chaba
チャバ
ハイビスカス
111
米国
Aere
アイレー
嵐
112
ベトナム
Songda
ソングダー
北西ベトナムにある川の名前
113
カンボジア
Sarika
サリカー
さえずる鳥
114
中国
Haima
ハイマー
タツノオトシゴ
115
北朝鮮
Meari
メアリー
やまびこ
116
香港
Ma-on
マーゴン
山の名前(馬の鞍)
117
日本
Tokage
トカゲ
とかげ座
118
ラオス
Nock-ten
ノックテン
鳥
119
マカオ
Muifa
ムイファー
すもも
120
マレーシア
Merbok
マールボック
鳥の名前
121
ミクロネシア
Nanmadol
ナンマドル
有名な遺跡の名前
122
フィリピン
Talas
タラス
鋭さ
123
韓国
Noru
ノルー
のろしか(鹿)
124
タイ
Kulap
クラー
ばら
125
米国
Roke
ロウキー
男性の名前
126
ベトナム
Sonca
ソンカー
さえずる鳥
127
カンボジア
Nesat
ネサット
漁師
128
中国
Haitang
ハイタン
野生リンゴ
129
北朝鮮
Nalgae
ナルガエ
つばさ(実際の発音は「ナルゲ」)
130
香港
Banyan
バンヤン
木の名前
131
日本
Washi
ワシ
わし座
132
ラオス
Pakhar
パカー
淡水魚の名前
133
マカオ
Sanvu
サンヴー
さんご(珊瑚)
134
マレーシア
Mawar
マーワー
ばら
135
ミクロネシア
Guchol
グチョル
うこん
136
フィリピン
Talim
タリム
鋭い刃先
137
韓国
Doksuri
ドクスリ
わし(鷲)
138
タイ
Khanun
カーヌン
果物の名前、パラミツ
139
米国
Vicente
ヴェセンティ
男性の名前
140
ベトナム
Saola
サオラー
ベトナムレイヨウ
編集 アメリカでの名称
アメリカ合衆国ではA、B、C順にあらかじめ用意した男女の名前をつける。日本でも敗戦直後から占領解除まではこの命名方法が取られていた。ただし、当時の命名法では女性名のみが使われていたので、日本での台風の命名もすべて女性名であった(カスリーン台風、ジェーン台風など)。この命名法は、性差別につながるなどとして、1979年に男女の名前を交互につける方法に改められた。このリストは大西洋海洋気象研究所のサイト[9]などで見ることができる。
編集 引退
大西洋北部などの他海域においては、顕著な影響を与えたものの国際名については、名前リストから削除されて、次回以降から別の国際名が使用される「引退」という慣例がある。例えば、2004年にカリブ海の国々やアメリカ合衆国に顕著な影響を与えたハリケーンIvanは、この年で「引退」し、次回の2010年にはIgorという国際名が使用されることが決まっている。この慣例の目的は、将来、顕著な影響を与えたものと同じ国際名が使用されないことを保証することにより、異なる年の同じ複数の国際名の中からどの年のものか特定しにくくなるという曖昧性を減らすことにある(例えば、大西洋北部において、Arleneという国際名は過去に9回も使用されている。しかし、これらの中に特に顕著な影響を与えたものがないため、現在のところは「引退」扱いとなっていない)。
太平洋北西部においても同様に、「引退」が適用されることがある。例えば、1991年に日本に大きな被害を与えた台風19号の国際名Mireilleは、この年限りで使用中止となり、Melissaという国際名に変更された。この慣例は、2000年に台風の国際名がアジア名に変更されてからも適用されている。例えば、2002年に朝鮮半島に大きな被害を与えた台風15号の国際名Rusaは、次回はNuriに変更になることが決まっている。また、2003年にRusaと同様に朝鮮半島に大きな被害を与えた台風14号の国際名Maemiも、次回はMujigaeに変更になることが決まっている。一方、顕著な影響を与えても、この慣例が適用されない場合もある。例えば、1959年の伊勢湾台風(昭和34年台風第15号)の国際名Veraは、「引退」扱いとならず、以降も何度か使用された。
編集 台風の発生と発達
「熱帯低気圧#発生から消滅まで」も参照
編集 台風の発生メカニズム
台風やハリケーン・サイクロンなどの熱帯低気圧発生の機構については様々な説が唱えられてきた。熱帯の強い日射により海面に生じた上昇気流によるという説、熱帯収束帯(赤道前線)上に発生するという説などが出されたが、どれも不完全であった。
現在では、「偏東風波動説」が多くの支持を集めている。南北両半球の北緯(南緯)30度付近には、赤道で上昇して北上(南下)した空気が上空に滞留して下降し、「亜熱帯高圧帯」が形成される。北太平洋高気圧もその例であるが、これらの高気圧から赤道方向に向けて吹き出した風はコリオリの力を受けて恒常的な東風になる。これが偏東風で、この風の流れの中にうねり(波動)ができると渦度が生じ、熱帯低気圧となるという考えである。なぜ波動が出来るのかはまだはっきりしないが、実際の状況には最もよく合致した説である。
ただし、そうして発生した波動の多くは発達せずにつぶれてしまう。1万メートル以上の上層に高気圧を伴う場合には高気圧の循環による上昇気流の強化により台風に発達すると思われる。また海水の温度が26度以上であることも重要な条件であり、高温の海面から蒸発する水蒸気が放出する潜熱が原動力になっている。
編集 台風の発達
台風の発達過程はかなり詳しくわかっている。台風の原動力は凝結に伴って発生する熱である。温暖な空気と寒冷な空気の接触等による有効位置エネルギーが変換された運動エネルギーが発達のエネルギー源になっている温帯低気圧との大きな違いはここにある。
上昇気流に伴って空気中の水蒸気は凝結し、熱(潜熱)を放出する。軽くなった空気は上昇する。すると地上付近では周囲から湿った空気が中心に向かい上昇し、さらに熱を放出しエネルギーを与える。このような条件を満たすときに台風は発達する。このような対流雲の発達の仕方をシスク(CISK、第2種条件付不安定)という。
なお、台風が北半球で反時計周りの渦を巻くのは、風が中心に向かって進む際にコリオリの力を受けるためである。
2個の台風が1,000km以内にある場合、互いに干渉し合って複雑な経路をたどることがある。これを提唱者の名前をとって藤原の効果と呼ぶ。
一般に、台風は日本の南海上で発達し日本列島に接近・上陸すると衰える傾向がある。これは、南海上では海水温が高く、上述した台風の発達に必要な要素が整っているためで、日本列島に近づくと海水温が26℃未満(真夏〜初秋は日本列島付近でも26℃以上の場合があり、台風が衰えない場合もある)になることにより台風の発達は収束傾向になる。初夏および晩夏〜秋に日本列島へ近づく台風は高緯度から寒気を巻き込んで前線が形成されるようになり、徐々に温帯低気圧の構造へと変化する。温帯低気圧化が進んだ台風は南北の温度差により運動エネルギーを得るため、海水温が25℃以下の海域を進んだり上陸してもほとんど衰えない場合がある。さらに高緯度へ進み、前線が中心部にまで達すると温帯低気圧化が完了となる。
純粋な台風の場合、上陸すると山脈や地上の建物などによる摩擦によって台風はエネルギーを消費し、急速に勢力が衰えるようになる。これが日本に近づく台風の特徴といえよう。
日本列島に上陸せず対馬海峡を通過し日本海南部に入った場合、または台風が日本列島に一端上陸し、勢力が衰えた後に日本海南部へ出た場合は、暖流である対馬海流(海水温が26℃以上の場合のみ)の暖気が台風へエネルギーを供給し、且つ高緯度から上空に流れる寒気の影響を受けるために、台風は勢力が衰えるどころか再発達し、普段は台風による被害を受けにくい北海道、東北地方に甚大な被害を与える場合もある(日本海北部はリマン海流(寒流)の影響で海水からのエネルギーが供給できないために台風自体は衰えるが、寒気の影響を受けて台風から温帯低気圧に変わった後に再発達する場合がある)。1954年の洞爺丸台風(昭和29年台風第15号)や1991年の台風19号(りんご台風)、2004年の台風18号などがその例である。
編集 台風の上陸と通過
日本の気象庁の定義によれば、台風の上陸とは、台風の中心が北海道、本州、四国、九州の海岸に達することをいう。したがって、台風の中心が上記4島以外の島の海岸に至っても上陸とは言わないため、沖縄県に台風が上陸することはない。台風の中心が、小さい島や半島を横切って、短時間で再び海上に出ることは、台風の通過と呼ばれる。
編集 日本へのコース
台風が日本本土を襲う経路は様々であり、類型化は難しいが、典型的な台風として、北緯15度付近のマリアナ諸島近海で発生して西寄りに時速20キロメートル程度で進み、次第に北寄りに進路を変えて北緯25度付近、沖縄諸島の東方で転向し、北東に向けて加速しながら日本本土に達するというパターンが考えられる。台風の経路として書籍にもしばしば掲載される型であるが、実際にはこのような典型的な経路を取るものは少なく、まれには南シナ海で発生してそのまま北東進するもの、日本の南東海上から北西進するもの、あるいは狩野川台風(昭和33年台風第22号)のように明確な転向点がなく北上するものなどもある。さらに、盛夏期で台風を流す上層の気流が弱く方向も定まらないような時期には、複雑な動きをする台風も見られる。
日本には、平均して、毎年10個前後の台風が接近し、そのうち3個くらいが日本本土に上陸する。2004年には10個の台風が上陸し、上陸数の記録を更新した(2004年の台風集中上陸参照)。その一方で2008年、2000年、1986年、1984年のように台風が全く上陸しなかった年もある。
台風が日本本土に上陸するのは多くが8月から9月であり、年間平均上陸数は8月が最も多く、9月がこれに次ぐ。8月は、太平洋高気圧が日本付近を覆い、台風が接近しにくい状況ではあるが、台風発生数も最も多く、また高気圧の勢力には強弱の周期があるため、弱まって退いた時に台風が日本に接近・上陸することが多い。無論、西に進んでフィリピン・台湾・中国に上陸したり朝鮮半島方面に進んだりするものも少なくない。7月や10月にも数年に1度程度上陸することがある。最も早い例では1956年4月25日に台風3号が鹿児島県に上陸したことがあり、最も遅いものとしては、1990年11月30日に台風28号が紀伊半島に上陸した例がある。
編集 台風による被害
崩落した十文字橋(神奈川県松田町、平成19年台風第9号)
倒伏した稲(神奈川県相模原市、平成21年台風第18号)
台風が上陸、あるいは接近すると、暴風(強風)、高潮、高波による看板や標識、樹木などの倒壊や、建物の損壊(屋根が飛んだりするなど)のほか、大雨による洪水、浸水や道路、橋などの流出、土砂崩れ、地すべりなどの被害が発生する。また、台風が上陸しなくても、時期によっては秋雨前線や梅雨前線を刺激して大雨をもたらし、これによる被害が発生することも多い(このことを、NHKなどでは「台風+前線=大雨」という式を用いて表すことが多い)。
台風が日本海側を通った時接近時の日本海側や、台風が太平洋側を通った時の離れていく時の太平洋側で、台風によるフェーン現象が発生しやすく(特に前者)乾燥した熱風による火災や急激な気温上昇による雪崩なども起こりやすい。
なお、雨による被害が大きな台風を雨台風(カスリーン台風など)、風による被害が大きな台風を風台風(平成3年台風第19号など)と呼ぶが、勢力が強い台風の場合は、雨と風の両方で甚大な被害が出ることも多い。
日本における台風の被害は、記録が明確な20世紀中盤以降、確実に減少してきている。これには、学術面では台風研究の発展、行政では予報の充実や経験等をもとにした防災体制の構築、民間では災害記録の伝承や自主防災活動による効果と考えられる。上陸時勢力が日本史上稀に見る強さであった伊勢湾台風以降、災害対策基本法制定をはじめ、伊勢湾台風クラスあるいは「スーパー伊勢湾台風」クラスの台風に耐えられるような防災体制が目標とされてきた[10][11]。しかし、現在においても大きな被害が出て、さらなる防災の強化が行われている地域もある。また、日本の周辺諸国、特に東南アジアでは防災体制やインフラ等がまだ成熟していないため、地すべりや洪水等により多数の死者を伴う甚大な被害が発生することがある。
編集 台風による社会的な影響
交通機関の乱れ
特に航空やフェリー航路の場合、暴風を伴うと大変危険なこと、また航空の場合は機体の遣り繰りがつかない(行ったまま、台風通過まで戻って来られない)事等から台風が通過した後も運休するケースが多い。
また鉄道・バス・自動車道路(高速道路・国道など)も一定の風速または雨量をオーバーすると運休や通行止め、あるいは速度徐行がなされる場合もある。近年鉄道においては影響が予想される場合はあらかじめ長距離列車の運休や間引き運転・全列車の各駅停車運転などが行われ、事前事後のダイヤの混乱防止と輸送手段の確保の両立を図るケースが多い。
公衆施設(自治体の公共施設・サービス受付、レジャー施設、百貨店・スーパーマーケットなど)の営業休止・または早期打ち切り
スポーツ・コンサートイベントの中止・延期
屋内施設(ドーム球場や体育館、コンサートホールなど)で開かれるイベントであっても、交通機関のマヒによる関係者の現地入り不能や、観客の安全などを考慮してイベントを中止する事例がある(プロ野球でのドーム球場の中止事例はドーム球場#ドーム球場での試合中止事例参照)。
編集 台風と生物学的自然
台風は災害ではあるが、定期的に襲来するものであり、それなりに地域の自然の中で位置づけを持つものでもある。たとえば沖縄では台風の降水は地域住民にとっては水確保の上で重要な意味を持つ。同様に、沖縄における森林の物質循環を考える場合、落葉量に関しては、台風時のそれを無視することが出来ない。
また、台風に乗って移動する動物もある。定着している分布域ではないところに見つかるチョウを迷蝶というが、日本では熱帯域の種が本土で見つかる例があり、往々にして台風の後である。たとえばメスアカムラサキやカバマダラなどが、このようにして出現し、冬までに世代を重ねる例が知られる。それらは冬を越せない死滅回遊の例でもある。ウスバキトンボなどもこの例である。同様に、沖縄以南で繁殖し、本州付近ではまれにしか観察されない野鳥が迷鳥として台風の後に観察されることがある。
また、台風が太平洋上の生物を日本沿岸に吹き寄せる例もある。台風通過後に砂浜にそれらが打ち上げられる場合があり、カツオノエボシやカツオノカンムリなどのクラゲ類、アサガオガイやルリガイ、あるいはササノツユやマルカメガイなどの翼足類などが見られることがあり、貝類採集家などがこれをねらう。
編集 日本における記録的な台風
編集 明治以前
永祚の風:989年9月(永祚元年8月)近畿地方。「夜、天下に大風。皇居の門・高楼・寝殿・回廊及び諸々の役所、建物、塀、庶民の住宅、寺社仏閣まで皆倒れて一軒も立つもの無く、木は抜け山は禿ぐ。又洪水高潮有り、畿内の海岸・河岸・人・畑・家畜・田この為皆没し、死亡損害、天下の大災、古今にならぶる無し、云々」(『扶桑略記』、原文は漢文)
弘安の役台風:1281年8月(弘安4年閏7月)西日本。弘安の役で日本に来襲した元・高麗連合軍14万人のうち約10万人溺死。(これが後に神風として言い継がれることとなる。)
シーボルト台風:1828年9月(文政11年8月)西日本。九州西岸を北上したと考えられる。9月17日(旧暦8月9日)、ドイツ人シーボルトが出島で、自宅が倒壊する直前に952hPaの気圧を観測した記録が残っている[12]。この台風で難破したオランダ船から流れ着いた荷物の中から日本地図が発見され、シーボルト事件の発端となった(ただしこの出来事は創作であることが判明。詳しくはシーボルト事件参照)。後に気象学者の根本順吉によって「シーボルト台風」と命名された[12]。また、気象学者の高橋浩一郎の推定によれば、九州来襲時の中心気圧は900hPa、最大風速50m/s、総雨量300mmで、過去300年間に日本を襲った台風の中では最強のものとされている[12]。有明海で高潮が発生し、佐賀藩だけで死者が約1万人に達する被害が出た[13]。
安政3年の台風:1856年9月23日(安政3年8月25日)から24日にかけての夜間に関東地方を襲ったもの。伊豆半島付近から江戸のすぐ北を通過したと考えられる。猛烈な暴風と高潮で江戸をはじめ関東の広い範囲に大被害が起き、「近世史略」は死者10万人余りとしている。
編集 1890年代
1890年9月16日の台風:オスマン帝国の軍艦エルトゥールル号が、和歌山県大島村沖で遭難(エルトゥールル号遭難事件)。
編集 1900年代
足尾台風 (1902年9月28日)
1906年10月24日の台風:九州近海でサンゴ採り漁船が多数遭難、死者行方不明630名余り。
編集 1910年代
1917年10月1日の台風(東京湾台風):フィリピン東方から北東に進んで10月1日未明に東京北方を通過した台風で、東京湾に高潮発生、死傷者およそ3,000人、全半壊流失家屋6万戸。東京で記録した952.7ヘクトパスカルの最低気圧記録は2007年6月現在も破られていない。
編集 1920年代
1921年9月26日の台風:本州南方をゆっくり東進していた台風が急に北上し、不意打ちの形で紀伊半島から日本を縦断。そのため警報発表が遅れ、富山県下で漁船の遭難多数。当時の伏木測候所長が世間の糾弾のため自殺した事件で知られる台風。ただし、測候所長の自殺の裏には気象観測施設に関する県と国のいさかいがあったようである。
新高台風(にいたかたいふう、1922年8月26日):8月24日関東地方を通過した台風が北上して26日にはカムチャツカ半島付近に達し、その近海にいた日本帝国海軍の巡洋艦新高が沈没した。高緯度であったので、事故発生時には台風は温帯低気圧に変わっていた可能性もある。初めて固有名(ただし非公式)が付いた台風。
編集 1930年代
屋島丸台風(1933年10月20日):石垣島付近から西日本に進んだ台風は、上陸時には衰えていたが、瀬戸内海で定期旅客船屋島丸が沈没、犠牲者69名。
室戸台風 (1934年9月21日)
編集 1940年代
枕崎台風 (昭和20年台風第16号)
阿久根台風(昭和20年台風第20号)
カスリーン台風 (昭和22年台風第9号・Kathleen)
アイオン台風 (昭和23年台風第21号・Ione)
デラ台風(昭和24年台風第2号・Della)
ジュディス台風 (昭和24年台風第9号・Judith)
キティ台風 (昭和24年台風第10号・Kitty)
編集 1950年代
ジェーン台風 (昭和25年台風第28号・Jane)
ルース台風 (昭和26年台風第15号・Ruth)
昭和28年台風第13号 (Tess)
洞爺丸台風 (昭和29年台風第15号・Marie)
狩野川台風 (昭和33年台風第22号・Ida)
宮古島台風 (昭和34年台風第14号・Sarah)
伊勢湾台風 (昭和34年台風第15号・Vera)
編集 1960年代
第2室戸台風 (昭和36年台風第18号・Nancy)
第2宮古島台風 (昭和41年台風第18号・Cora)
第3宮古島台風 (昭和43年台風第16号・Della)
編集 1970年代
昭和51年台風第17号 (Fran)
沖永良部台風 (昭和52年台風第9号・Babe)
昭和54年台風第20号 (Tip)
編集 1990年代
平成2年台風第19号 (Flo)
平成3年台風第19号 (Mireille)
平成5年台風第13号 (Yancy)
平成11年台風第18号 (Bart)
編集 2000年代
平成15年台風第14号 (Maemi)
平成16年台風第18号 (Songda)
平成16年台風第23号 (Tokage)
編集 台風の統計
統計の基準について
日時-すべて日本標準時 (JST) 。(世界標準時 (UTC) で観測されたものを日本標準時 (JST) に直している。)
接近-台風の中心が日本の海岸線から300km以内に入った場合を「日本に接近した台風」としている。ただし、現在は気象官署からの距離で算出してある。
上陸-台風の中心が北海道、本州、四国、九州の海岸線に達した場合を「日本に上陸した台風」としている。ただし、沖縄本島などの離島や小さい半島を横切り短時間で再び海に出る場合は「通過」としている。
編集 台風の平年値
1970年〜2000年までのデータを基にした平均値。
年間発生数:26.7個
年間日本接近数:10.8個
年間日本上陸数:2.6個
編集 台風の記録
(統計資料がある1951年からの統計。2005年11月26日現在の記録)
編集 数に関する記録
年間発生数
発生数が多い年
発生数が少ない年
順位
年
発生数
順位
年
発生数
1
1967年
39
1
2010年
14
2
1994年 1971年
36
2
1998年
16
4
1966年
35
3
1969年
19
5
1964年
34
4
2003年 1977年 1975年
1973年 1954年 1951年
21
年間日本接近数
接近数が多い年
接近数が少ない年
順位
年
接近数
順位
年
接近数
1
2004年 1966年 1960年
19
1
1973年
4
4
1955年
16
2
1995年
5
5
2000年 1997年 1994年
1965年 1961年 1958年
15
3
1977年
6
4
1983年 1979年 2010年
7
年間日本上陸数
上陸数が多い年
上陸数が少ない年
順位
年
上陸数
順位
年
上陸数
1
2004年
10
1
2008年 2000年
1986年 1984年
0
2
1993年 1990年
6
5
2009年 1995年 1987年
1980年 1977年 1973年 1957年
1
4
1989年 1966年 1965年
1962年 1954年
5
編集 時期などに関する記録
発生日時が(一年の中で)早い台風
順位
名称
国際名
発生日時
1
昭和54年台風第1号
Alice
1979年1月2日 9時
2
昭和30年台風第1号
Violet
1955年1月2日 15時
3
昭和32年台風第1号
-
1957年1月3日 15時
4
昭和60年台風第1号
Fabian
1985年1月5日 21時
5
平成4年台風第1号
Axel
1992年1月6日 9時
5
昭和47年台風第1号
Kit
1972年1月6日 9時
7
昭和33年台風第1号
Ophelia
1958年1月7日 21時
8
昭和63年台風第1号
Roy
1988年1月8日 9時
9
昭和62年台風第1号
Orchid
1987年1月9日 15時
10
昭和46年台風第1号
Sarah
1971年1月10日 3時
発生日時が(一年の中で)遅い台風
順位
名称
国際名
発生日時
1
平成12年台風第23号
Soulik
2000年12月30日 9時
2
昭和27年台風第27号
Hester
1952年12月28日 9時
3
平成13年台風第26号
Vamei
2001年12月27日 9時
4
昭和50年台風第21号
-
1975年12月26日 21時
5
平成7年台風第23号
Dan
1995年12月26日 9時
5
昭和41年台風第35号
Pamela
1966年12月26日 9時
7
平成5年台風第28号
Nell
1993年12月25日 9時
8
昭和29年台風第23号
-
1954年12月24日 15時
9
昭和63年台風第31号
Val
1988年12月24日 9時
9
昭和34年台風第23号
Harriet
1959年12月24日 9時
上陸日時が(一年の中で)早い台風
順位
名称
国際名
上陸日時
上陸地点
1
昭和31年台風第3号
Thelma
1956年4月25日 7時30分
大隅半島南部
2
昭和40年台風第6号
Amy
1965年5月27日 12時
房総半島
3
平成15年台風第4号
Linfa
2003年5月31日 6時30分
宇和島市付近
4
昭和28年台風第2号
Judy
1953年6月7日 9時
八代市付近
5
平成16年台風第4号
Conson
2004年6月11日 16時
室戸市付近
6
昭和38年台風第3号
Rose
1963年6月13日 22時
宿毛市付近
7
平成9年台風第7号
Opal
1997年6月20日 11時30分
豊橋市付近
8
昭和53年台風第3号
Polly
1978年6月20日 18時
西彼杵半島
9
平成16年台風第6号
Dianmu
2004年6月21日 9時30分
室戸市付近
10
昭和56年台風第5号
June
1981年6月22日 20時
長崎県北部
上陸日時が(一年の中で)遅い台風
順位
名称
国際名
上陸日時
上陸地点
1
平成2年台風第28号
Page
1990年11月30日 14時
白浜町南
2
昭和42年台風第34号
Dinah
1967年10月28日 3時30分
愛知県南部
3
平成16年台風第23号
Tokage
2004年10月20日 12時
土佐清水市付近
4
昭和30年台風第26号
Opal
1955年10月20日 12時
田辺市付近
5
昭和54年台風第20号
Tip
1979年10月19日 9時30分
白浜町付近
6
平成10年台風第10号
Zeb
1998年10月17日 16時30分
枕崎市付近
7
昭和62年台風第19号
Kelly
1987年10月17日 4時30分
室戸市付近
8
ルース台風
(昭和26年台風第15号)
Ruth
1951年10月14日 19時
いちき串木野市(現)付近
9
昭和36年台風第24号
Violet
1961年10月10日 8時
勝浦市付近
10
平成16年台風第22号
Ma-on
2004年10月9日 16時
伊豆市付近
長寿台風(台風でなかった期間を除く)
順位
名称
国際名
台風期間
発生日時
消滅日時
1
昭和47年台風第7号
Rita
19日
1972年7月7日 21時
1972年7月26日 21時
2
昭和42年台風第22号
Opal
18日6時間
1967年8月30日 9時
1967年9月17日 15時
3
昭和61年台風第14号
Wayne
17日18時間
1986年8月18日 15時
1986年9月6日 21時
4
昭和47年台風第9号
Tess
15日12時間
1972年7月9日 3時
1972年7月24日 15時
5
昭和26年台風第20号
Amy
14日12時間
1951年12月3日 9時
1951年12月17日 21時
5
平成6年台風第31号
Verne
14日12時間
1994年10月18日 9時
1994年11月1日 21時
5
平成9年台風第28号
Paka
14日12時間
1997年12月8日 3時
1997年12月22日 15時
8
平成4年台風第30号
Gay
14日6時間
1992年11月16日 3時
1992年11月30日 9時
9
平成15年台風第2号
Kujira
14日3時間
2003年4月11日 9時
2003年4月25日 12時
10
平成3年台風第20号
Nat
13日21時間
1991年9月16日 15時
1991年10月2日 9時
編集 規模に関する記録
海上における中心気圧が低い台風
順位
名称
国際名
中心気圧
(hPa)
観測年月日
観測地点
1
昭和54年台風第20号
Tip
870
1979年10月12日
沖ノ鳥島南東
2
昭和48年台風第15号
Nora
875
1973年10月6日
フィリピン東方
3
昭和50年台風第20号
June
876
1975年11月19日
マリアナ近海
4
昭和58年台風第10号
Forrest
877
1983年9月23日
沖ノ鳥島南方
4
狩野川台風
(昭和33年台風第22号)
Ida
877
1958年9月24日
沖ノ鳥島付近
6
昭和53年台風第26号
Rita
878
1978年10月25日
フィリピン東方
7
昭和59年台風第22号
Vanessa
879
1984年10月26日
フィリピン東方
8
昭和41年台風第4号
Kit
880
1966年6月26日
南大東島南方
9
昭和46年台風第35号
Irma
884
1971年11月12日
フィリピン東方
9
昭和34年台風第9号
Joan
884
1959年8月29日
宮古島南方
陸上(気象官署)における中心気圧が低い台風
順位
名称
国際名
中心気圧
(hPa)
観測年月日
観測地点
1
沖永良部台風
(昭和52年台風第9号)
Babe
907.3
1977年9月9日
沖永良部(鹿児島)
2
宮古島台風
(昭和34年台風第14号)
Sarah
908.1
1959年9月15日
宮古島(沖縄)
3
室戸台風
-
911.6
1934年9月21日
室戸岬(高知)
4
平成15年台風第14号
Maemi
912.0
2003年9月11日
宮古島(沖縄)
5
枕崎台風
(昭和20年台風第16号)
-
916.3
1945年9月17日
枕崎(鹿児島)
6
第2室戸台風
(昭和36年台風第18号)
Nancy
918.0
1961年9月15日
名瀬(鹿児島)
7
昭和15年台風
(名称なし)
-
922.0
1930年8月9日
南大東島(沖縄)
8
昭和38年台風第14号
Gloria
923.5
1963年9月10日
石垣島(沖縄)
9
平成18年台風第13号
Shanshan
923.8
2006年9月16日
西表島(沖縄)
10
平成16年台風第18号
Songda
924.4
2004年9月5日
名護(沖縄)
上陸時(直前)の中心気圧が低い台風
順位
名称
国際名
中心気圧
(hPa)
上陸日時
上陸地点
1
第2室戸台風
(昭和36年台風第18号)
Nancy
925
1961年9月16日 9時
室戸岬西方
2
伊勢湾台風
(昭和34年台風第15号)
Vera
929
1959年9月26日 18時
潮岬西方
3
平成5年台風第13号
Yancy
930
1993年9月3日 16時
薩摩半島南部
4
ルース台風
(昭和26年台風第15号)
Ruth
935
1951年10月14日 19時
串木野市付近
5
平成3年台風第19号
Mireille
940
1991年9月27日 16時
佐世保市南
5
昭和46年台風第23号
Trix
940
1971年8月29日 23時
大隅半島
5
昭和40年台風第23号
Shirley
940
1965年9月10日 8時
安芸市付近
5
昭和40年台風第15号
Jean
940
1965年8月6日 4時
牛深市付近
5
昭和30年台風第22号
Louise
940
1955年9月29日 22時
薩摩半島
10
平成19年台風第4号
Man-yi
945
2007年7月14日 14時
大隅半島
10
平成16年台風第18号
Songda
945
2004年9月7日 9時
長崎市付近
10
平成2年台風第19号
Flo
945
1990年9月19日 20時
白浜町南
10
昭和45年台風第9号
Wilda
945
1970年8月14日 23時
長崎市付近
10
昭和39年台風第20号
Wilda
945
1964年9月24日 17時
佐多岬
(参考)
室戸台風
-
911.6
1934年9月21日
枕崎台風
(昭和20年台風第16号)
-
916.3
1945年9月17日
最大風速
順位
名称
国際名
最大
風速
(m/s)
風向
観測年月日
観測地点
1
昭和40年台風第23号
Shirley
69.8
西南西
1965年9月10日
室戸岬
(高知・気象官署)
2
ルース台風
(昭和26年台風第15号)
Ruth
69.3
南
1951年10月14日
細島
(宮崎・燈台)
3
ルース台風
(昭和26年台風第15号)
Ruth
67.1
南東
1951年10月14日
佐田岬
(愛媛・燈台)
4
第2室戸台風
(昭和36年台風第18号)
Nancy
66.7
西南西
1961年9月16日
室戸岬
(高知・気象官署)
5
昭和29年台風第13号
Kathy
65.0
南南西
1954年9月7日
都井岬
(宮崎・燈台)
6
洞爺丸台風
(昭和29年台風第15号)
Marie
63.3
南南西
1954年9月27日
神威岬
(北海道・燈台)
7
第2宮古島台風
(昭和41年台風第18号)
Cora
60.8
北東
1966年9月5日
宮古島
(沖縄・気象官署)
8
洞爺丸台風
(昭和29年台風第15号)
Marie
58.8
西南西
1954年9月26日
佐多岬
(鹿児島・燈台)
9
昭和45年台風第10号
Anita
57.5
北西
1970年8月21日
土佐沖ノ島
(高知・燈台)
10
昭和15年台風
(名称なし)
-
57.0*
北東
1930年8月9日
南大東島
(沖縄)
*測器破損のため推定値
最大瞬間風速
順位
名称
国際名
最大
瞬間
風速
(m/s)
風向
観測年月日
観測地点
1
第2宮古島台風
(昭和41年台風第18号)
Cora
85.3
北東
1966年9月5日
宮古島
(沖縄・気象官署)
2
第2室戸台風
(昭和36年台風第18号)
Nancy
84.5
西南西
1961年9月16日
室戸岬
(高知・気象官署)
3
第3宮古島台風
(昭和43年台風第16号)
Della
79.8
北東
1968年9月22日
宮古島
(沖縄・気象官署)
4
昭和45年台風第9号
Wilda
78.9
東南東
1970年8月13日
名瀬
(鹿児島・気象官署)
5
昭和40年台風第23号
Shirley
77.1
西南西
1965年9月10日
室戸岬
(高知・気象官署)
6
枕崎台風
(昭和20年台風第16号)
-
75.5
南南東
1945年9月17日
細島
(宮崎・燈台)
7
平成15年台風第14号
Maemi
74.1
北
2003年9月11日
宮古島
(沖縄・気象官署)
8
昭和31年台風第12号
Emma
73.6
南
1956年9月8日
那覇
(沖縄・気象官署)
9
昭和39年台風第20号
Wilda
> 72.3
西
1964年9月25日
宇和島
(愛媛・気象官署)
10
平成6年台風第13号
Doug
70.2
南東
1994年8月7日
与那国島
(沖縄・気象官署)
強風域が大きい台風(直径順)
順位
名称
国際名
年
強風域
直径 (km)
強風域半径 (km)
1
平成9年台風第13号
Winnie
1997年
2400
南東 1600、北西 800
2
平成2年台風第12号
Yancy
1990年
2250
南東 1300、北西 950
2
昭和62年台風第13号
Freda
1987年
2250
北東 1500、南西 750
4
平成9年台風第25号
Keith
1997年
2200
1100
5
平成7年台風第12号
Oscar
1995年
2150
南 1200、北 950
6
平成2年台風第23号
Kyle
1990年
2050
北 1300、南 750
6
昭和61年台風第10号
Sarah
1986年
2050
北東 1300、南西 750
8
平成8年台風第9号
Herb
1996年
2000
1000
9
平成13年台風第4号
Utor
2001年
1950
南 1100、北 850
9
昭和56年台風第24号
Gay
1981年
1950
北東 1100、南西 850
編集 脚注
ヘルプ
^ 『世界大百科事典』平凡社 1998
^ オーストラリア付近の熱帯低気圧の俗称が「ウィリー・ウィリー」とする資料もあるが誤りで、そのような使い方はされていない。
^ 中心付近は遠心力や上昇気流が強く、中心へ収束しようとする暴風と打ち消し合う。
^ http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/yougo_hp/haichi2.html 気象庁 | 気圧配置 台風に関する用語
^ あの日の空もよう 天気で振り返る戦後50年 平沼洋司・花木亮・槇野修著 1995年8月7日発行 PHP研究所
^ 理不尽な気象 森田正光著 2007年10月20日発行 講談社プラスアルファ新書371-1C
^ 気象庁HP|台風経路図
^ |フィリピン気象庁
^ FAQ : HURRICANES, TYPHOONS, AND TROPICAL CYCLONES
^ 国土交通省木曽川下流河川事務所; 桑名市 (2009年6月3日). “演題:スーパー伊勢湾台風にどう備えるか (PDF)”. 国土交通省中部地方整備局. 2009年10月12日閲覧。
^ 質問44:スーパー台風とスーパー伊勢湾台風は同じ表現? デジタル台風、2009年10月12日閲覧。
^ a b c 日本気象協会『台風物語』第9章1
^ イカロス出版『近・現代日本気象災害史』283頁
編集 関連記事
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自然災害
八朔 - 二百十日 - 二百二十日
気象学
台風の目
気象庁が命名した自然災害の一覧#台風
豆台風
編集 著名な台風○号
それぞれ各項目を参照されたい。
台風第1号
台風第2号
台風第3号
台風第4号
台風第5号
台風第6号
台風第7号
台風第8号
台風第9号
台風第10号
台風第11号
台風第12号
台風第13号
台風第14号
台風第15号
台風第16号
台風第17号
台風第18号
台風第19号
台風第20号
台風第21号
台風第22号
台風第23号
台風第24号
台風第25号
台風第26号
台風第27号
台風第28号
台風第29号
台風第30号
台風第34号
編集 各年の台風
各年の台風についてはそれぞれ次を参照。
年度別台風記事一覧
2005年
2006年
2007年
2008年
2009年
2010年
2011年
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熱帯低気圧
北西太平洋
北東太平洋
大西洋
インド洋
南太平洋
台風
"Typhoon"
ハリケーン
"Hurricane"
サイクロン
"Cyclone"
一覧
一覧
一覧
台風 - Wikipedia
宇宙から見た台風(平成16年台風第18号) 台風(たいふう、颱風)は、太平洋や南シナ海(赤道以北、東経1
Typhoon2000.com
Tracks tropical cyclones in the Pacific with current satellite images and monthly global cyclone summaries.
台風情報 - 日本気象協会 tenki.jp
tenki.jpとは、今日の天気や季節、防災を話題に、全国の
台風 - Wiktionary
台風. Definition from Wiktionary, the free dictionary. Jump to: navigation, search ... [edit] Noun. 台風. a typhoon (Traditional Chinese: 颱風) stage presence ...
気象庁 | 台風情報
直近の台風経路と気象情報。 ... 情報選択. 説明へ. 3時間毎に台風の実況と予報を、各時刻の正時約50分後に発表し
台風 – Free listening, videos, concerts, stats, & pictures at ...
Top tracks from 台風: 破浪號, 天大地大 & more. 台風 (Typhoon) is a relatively new band. their most recent album would be 天大地大 Overflow in 2005. ...
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