やけど
アイスランド
アジア
アフリカ
アフリカ大陸
アメリカ
アメリカ合衆国
アメリカ航空宇宙局
アメリカ西海岸
アラスカ
アラスカ州
アルゼンチン
アンドラ
アーサー・エディントン
インド
インドネシア
インド洋
ウォルフ黒点相対数
ウガンダ
エクアドル
エチオピア
オレゴン州
オーストラリア
カナダ
カラス
ガボン
クリストファー・コロンブス
クレーター
グリーンランド
ケアンズ
ケニヤ
ケートゥ
ケープタウン
コロナ
コロナホール
コロナ質量放出
コンゴ共和国
サウスカロライナ州
サロス周期
スコル
スノッリのエッダ
スバールバル諸島
スピキュール
スペイン
スペクトル分類
ソロモン諸島
タスマニア州
チリ
テキサス州
トカラ列島
トルコ
ニューギニア島
ニュージーランド
ニューヨーク州
ハワイ
ハワイ島
ハワイ諸島
パタゴニア
ヒキガエル科
ヒンドゥー教
フランシス・ベイリー
フランス
ブラジル
ヘリオシース
ヘリオポーズ
ベイリー・ビーズ
ベヨネース列岩
ボウショック
マダガスカル
マルキーズ諸島
メインページ
メキシコ
メラネシア
モートン波
ヨーロッパ
ライン諸島
ラーフ
リオデジャネイロ
ロシア
一般相対性理論
七曜
三国時代 (中国)
中務省
中国
中国地方
中央アフリカ
中央アメリカ
中華人民共和国
中近東
中部アフリカ
中部地方
九州地方
九曜
交点 (天文)
仏教
伊豆諸島
先島諸島
光球
八咫烏
公転
アイスランド
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ケニヤ
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コロナホール
コロナ質量放出
コンゴ共和国
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サロス周期
スコル
スノッリのエッダ
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スペクトル分類
ソロモン諸島
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トカラ列島
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ハワイ
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三国時代 (中国)
中務省
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中国地方
中央アフリカ
中央アメリカ
中華人民共和国
中近東
中部アフリカ
中部地方
九州地方
九曜
交点 (天文)
仏教
伊豆諸島
先島諸島
光球
八咫烏
公転
この項目では、天文現象について記述しています。「日食」「日蝕」のその他の用法については「日食 (曖昧さ回避)」をご覧ください。
2006年3月のトルコでの皆既日食
日食(にっしょく、本来の用字は日蝕。solar eclipse)とは太陽が月によって覆われる現象である。朔の時に起こる。
目次
1 種類
2 観測
2.1 観測の時の注意点
3 原因
4 日食の経過
4.1 影の移動に基づく日食の経過
4.2 月と太陽の位置関係に基づく日食の経過
5 神話に登場する日食
6 今後見られる日食
7 日本での記録
7.1 皆既日食
7.2 金環日食
8 日食予報
9 脚注
10 関連項目
11 外部リンク
編集 種類
月の地球周回軌道および地球の公転軌道は楕円であるため、地上から見た太陽と月の視直径は常に変化する。月の視直径が太陽より大きく、太陽の全体が隠される場合を皆既日食(total eclipse)という。逆の場合は月の外側に太陽がはみ出して細い光輪状に見え、これを金環日食(または金環食。annular eclipse)と言う。
皆既日食と金環日食、および後述の金環皆既日食を中心食と称する。
中心食では本影と金環食影が地球上に落ちて西から東に移動しその範囲内で中心食が見られ、そこから外れた地域では半影に入り太陽が部分的に隠される部分日食が見られる。半影だけが地球にかかって、地上のどこからも部分食しか見られないこともある。
場合によっては月と太陽の視直径が食の経路の途中でまったく同じになるため、正午に中心食となる付近で皆既日食、経路の両端では金環日食になることがあり、これを金環皆既日食(hybrid eclipse)と呼ぶが、頻度は少ない。
また日の出の際に太陽が欠けた状態で上る場合を特に日出帯食、逆に欠けた状態で日の入りを迎える場合を日没帯食と呼ぶ。この場合、いずれも食の最大を迎える前と食の最大を過ぎた後に分類される。
編集 観測
ダイヤモンドリング
皆既日食の際、普段は光球の輝きに妨げられて見ることができないコロナや紅炎の観測が可能になり太陽の構造・物理的性質を調べる絶好の機会となり、太陽のみならず恒星一般の研究にも大きな役割を果たす。
月の表面にある起伏の谷間から太陽の光が点々と見える状態になることがある。これを、原理を解明したフランシス・ベイリーの名を取ってベイリー・ビーズ(ベイリーの数珠)といい、古くから月に起伏がある証拠とされてきた。
また太陽がすべて隠れる直前と直後(より正確には直後のみ:直前はリングにあたるコロナが見えないので)には太陽の光が一ヵ所だけ漏れ出て輝く瞬間があり、これをダイヤモンドリングと言う。
皆既日食が起こると空がかなり暗くなり星の観測も可能な状態になる。そのわずかな時間を利用して1919年、一般相対性理論の検証がアーサー・エディントンによって行なわれた。
皆既日食中に太陽周辺の星を観測すると、星からの光は太陽の重力場を通ってきて屈曲することになる。一般相対性理論で予想される方向と実際に観測された方向とを比較することで、一般相対性理論の確かさが確認された。
編集 観測の時の注意点
日光には、有害な紫外線などが含まれるため日光を直接観測すると網膜の軽いやけどや後遺症、まれに失明を引き起こすことがある。すすのついたガラスや黒い下敷きによる遮光では不十分であり、専用の道具(日食グラスなど)で観測するのが鉄則だとされている。
編集 原因
太陽は黄道を1年で1周し、月は白道を約1か月で1周する。もし黄道と白道とが一致していれば朔(新月)には必ず日食が、望(満月)には必ず月食が起こることになる。しかし実際には黄道と白道とは約5度の傾きでずれているため、日食や月食が起こるのは太陽・月が黄道・白道の交わる点(月の昇交点・降交点)付近にいる時に限られる。
太陽が交点付近にいる期間を食の季節と言い、食はこの期間以外には起こらない。
食の季節は通常は年2回だが、3回ある年もある。これは交点が太陽の動く方向と逆向きに動いているためであり、その周期は約19年である。食の季節には日食が少なくとも1回、多い時には2回起こる。よって日食は年に2 - 4回は起きることになり、まれには5回起こる(1935年)。逆に、食の季節であっても月食は起きないこともある。
しかし日食は月の影に入った地域でしか観測できないため、地球全体で見れば日食は頻繁に起きていてもある地域に限定すると日食が観測されるのは少ないことになる。月食は月食が発生している時に月が見えていれば必ず観測できるので、一般には月食の方が頻繁に起きていると認識されていることが多い。
ある日食から18年と10日(閏年の配置によっては11日)と8時間たつと、経度にして120度西の地点でよく似たタイプの日食が起こることが知られている。この周期は「サロス周期」と呼ばれ、紀元前から日食の予想に使われていたといわれている。
編集 日食の経過
編集 影の移動に基づく日食の経過
1999年8月11日の皆既日食の経過
月の半影錐が地球を横切り始めると部分食が始まる。
月の本影錐が地球を横切り始めると皆既食または金環食が始まる。本影によって起こるこの2つの食を合わせて中心食と呼ぶ。
月の本影錐の軸が地球表面上を移動した軌跡を中心食線と呼び、この線上では太陽と月が同心円となる。
地球表面上での本影の面積が最大になる時点を食の最大または食甚と呼ぶ。
月の本影錐の軸が地球表面を横切り終わった所で中心食線は終わる。
月の本影錐が地球を横切り終わると皆既食または金環食が終わる。
月の半影錐が地球を横切り終わると部分食が終わる。
編集 月と太陽の位置関係に基づく日食の経過
月が太陽を隠し始めた瞬間を第1接触と呼ぶ。
月縁が太陽の輪郭の内部に完全に含まれた瞬間(金環食の場合)、または月によって太陽が完全に隠された瞬間(皆既食の場合)を第2接触と呼ぶ。
月が太陽の輪郭の外に出始めた瞬間(金環食の場合)、または太陽が月の背後から再び現れた瞬間(皆既食の場合)を第3接触と呼ぶ。
月縁が太陽から完全に離れた瞬間を第4接触と呼ぶ。
それぞれ第1接触を初虧(しょき)、第2接触を食既(しょっき)、食の最大(中心食)を食甚(しょくじん)、第3接触を生光(せいこう)、第4接触を復円(ふくえん)ともいう。
編集 神話に登場する日食
近代天文学が確立する以前、多くの文明で日食や月食を説明する神話が長い間語り継がれてきた。これらの神話の多くでは、日月食は複数の神秘的な力の間の対立や争いによって起こるとされた。例えばヒンドゥー教の神話では食が起こる月の昇交点がラーフ(Rahu)、降交点がケートゥ(Ketu)という2人の魔神として擬人化されこの二神の働きによって食が起こると考えられた。この二神が象徴する二交点は後に古代中国で羅睺星・計斗星の名で七曜に付け加えられ、九曜の一員を成している。[1]
また北京天文台には日食神話を描いた石の彫刻があり、以下のような説明が添えられている。
「この彫刻の絵は日食の原因を説明している。金烏(太陽の象徴)の中心がヒキガエル(月の象徴)によって隠されている。漢時代の人々はこの現象を太陽と月の良い組み合わせと呼んでいた。」
ここで金烏とは金色(太陽)の中にいるという三本足の烏(八咫烏を参照のこと)であり、ヒキガエルは月のクレーターの形に由来するものである。この解説文からは、当時の文化において天文現象としての事実の認識と現象に対する愉快な見立てとが両立していたことが窺える。
ヴァイキングたちの伝承を記した『スノッリのエッダ』ではスコルと呼ばれる狼が太陽を常に追いかけており、狼が太陽に追いつくと日食になるという記述がある。そして、世界の終わりの日に狼はついに太陽を完全に飲み込んでしまうという。
他の文化圏では日月食は驚くべき、かつ恐ろしい現象とする場合も多かった。クリストファー・コロンブスが西インド諸島に航海した際、服従の意思を示さない原住民を罰するために日食を起こしてみせて(実際は日食の起こる日を知っていただけ)、パニックになった原住民が彼に服従したというエピソードは有名であるが、文献上の証拠は怪しい。
現在のところ過去の特定の日食現象には同定されていない。計算上は、邪馬台国の時期に日本列島で日食が2回起きた可能性がある。卑弥呼が死んだとされる247年と248年である。国立天文台の谷川清隆・相馬充らは、「特定された日食は『日本書紀』推古天皇36年3月2日(628年4月10日)が最古であり、それより以前は途中の文献がないため地球の自転速度低下により特定できない」としている[2]。
編集 今後見られる日食
2100年までのものについて挙げる。データはNASAのものに基づく。日時は原データではUTCだが日本時間を用いた。
この節には予定される事象を扱っている文章が含まれています。記事の内容は最新の情報を反映していない可能性があります。
日付
種類
説明
2011年1月4日
部分
ヨーロッパ大陸では日の出直後に食が最大となる。北アフリカから中東まで広い範囲で部分食を観測できる。食分は最大0.858
2011年6月2日
部分
アイスランド、グリーンランド、アラスカ州、カナダ北部、ロシア沿海州などで部分食を観測可能。日本では北日本を中心に見える。最大の食分は0.601
2011年11月25日
部分
南極大陸、南アフリカ共和国、タスマニア州(オーストラリア)、ニュージーランド南部で部分食。最大の食分は0.905
2012年5月21日
金環
日本ではトカラ列島、屋久島、種子島、九州地方の一部(中部から南部)、四国地方の一部、近畿地方南部、中部地方南部、東海地方の大部分、関東地方の大部分、東北地方南部で観察可能。その他の地域でも部分的に欠ける。東京では、7時32分頃、太陽高度35度で継続時間5分4秒の金環となる。(東京で金環日食が観測出来るのは、江戸時代の1839年以来173年ぶり)
2012年11月14日
皆既
オーストラリア北部(ケアンズなど)で日の出直後に観測できる。ニュージーランド北島で食分0.8前後
2013年5月10日
金環
オーストラリア北部、ニューギニア島、ソロモン諸島で観測できる。最大食分0.954。ハワイで食分0.472。
2013年11月3日
金環
皆既
中部アフリカ(ガボン、コンゴ共和国など)、東アフリカ(ウガンダ、ケニヤ、エチオピアなど)で観測できる。
2014年4月29日
金環
南極大陸、オーストラリアで観測できる。最大食分0.984
2014年10月23日
部分
北米の広い範囲で観測可能。最大食分0.811
2015年3月20日
皆既
北極、アイスランドなどで観測できる。
2015年9月13日
部分
2016年3月9日
皆既
インドネシアで観測できる。日本では部分的に欠ける。
2016年9月1日
金環
アフリカ大陸,マダガスカルで観測できる。
2017年2月26日
金環
南アメリカ,アフリカで観測できる。
2017年8月21日
皆既
皆既日食帯がアメリカ合衆国を横断。アメリカ西部(西海岸オレゴン州)から東部(サウスカロライナ州)まで幅広い範囲で観測できる。
2018年2月15日
部分
2018年7月13日
部分
2018年8月11日
部分
2019年1月6日
部分
日本でも見える。
2019年7月3日
皆既
東太平洋、南米のチリ、アルゼンチンで観測できる。
2019年12月26日
金環
関東より北で日没帯部分日食。
2020年6月21日
金環
日本全国で部分日食が観測可能。
2020年12月14日
皆既
2019年に観測できる皆既日食より南部の南米チリ、アルゼンチン(パタゴニア)で観測できる。
2021年6月10日
金環
アラスカ,北極,ロシアで観測できる。
2021年12月4日
皆既
南極大陸で観測できる。
2022年4月30日
部分
2022年10月25日
部分
2023年4月20日
金環
皆既
インドネシアで観測可能。九州~東海の南岸でも僅かに欠ける。
2023年10月14日
金環
北アメリカ中央アメリカ南アメリカで観測できる。
2024年4月8日
皆既
メキシコ、アメリカ合衆国、カナダなどで観測可能。アメリカ国内では、皆既日食帯が南部のテキサス州や北東部のニューヨーク州も通る。
2024年10月2日
金環
南アメリカで観測できる。
2025年5月29日
部分
2025年9月21日
部分
2026年2月17日
金環
南極で観測できる。
2026年8月12日
皆既
ヨーロッパ,グリーンランド北極で観測できる。
2027年2月6日
金環
南アメリカ,アフリカで観測できる。
2027年8月2日
皆既
地中海,中近東で観測できる。
2028年1月26日
金環
南アメリカ,ヨーロッパで観測できる。
2028年7月22日
皆既
オーストラリア,ニュージーランドで観測できる。
2029年1月14日
部分
2029年6月12日
部分
2029年7月11日
部分
2029年12月5日
部分
2030年6月1日
金環
地中海,ロシアと北部と南部を除いた北海道の大部分で金環食。2012年5月21日の金環食とは同じサロス周期。
2030年11月25日
皆既
アフリカ,オーストラリアで観測できる。
2031年5月21日
金環
九州の南部以南でも部分的に欠ける。
2031年11月14日
金環
皆既
中央アメリカで観測できる。
2032年5月9日
金環
2032年11月3日
部分
関東から北で日没帯食。
2033年3月30日
皆既
南極海の海上を通るため観測は船上となる。
2033年9月23日
部分
2034年3月20日
皆既
アフリカ,中近東,中国の一部で観測できる。
2034年9月12日
金環
南アメリカで観測できる。
2035年3月9日
金環
ニュージーランドで観測できる。
2035年9月2日
皆既
日本でも能登半島(石川県穴水町)と北関東・茨城県を結ぶ一帯(新潟県、富山県、長野県)で観測可能。
2036年2月27日
部分
2036年7月23日
部分
2036年8月21日
部分
2037年1月16日
部分
2037年7月13日
皆既
-オーストラリアニュージーランドで観測できる。
2038年1月5日
金環
-中央アメリカアフリカで観測できる。
2038年7月2日
金環
-中央アメリカアフリカで観測できる。
2038年12月26日
皆既
オーストラリアで観測できる。
2039年6月21日
金環
-アラスカグリーンランドで観測できる。
2039年12月15日
皆既
南極で観測できる。
2040年5月11日
部分
2040年11月4日
部分
2041年4月30日
皆既
アフリカで観測できる。
2041年10月25日
金環
北陸から中部地方、東海地方、伊豆諸島などで観測可能。
2042年4月20日
皆既
日本の南海上。日本の陸地では伊豆鳥島のみ観測可能。
2045年8月12日
皆既
北アメリカ,中央アフリカ,南アメリカで観測できる。
2046年2月6日
金環
東南アジア,ハワイ,アメリカで観測できる。日本では部分日食となる。
2047年1月26日
部分
-日本で部分日食が見られる。
2047年6月23日
部分
2047年7月22日
部分
2047年12月16日
部分
2048年6月11日
金環
北アメリカで観測できる。
2048年12月5日
皆既
南アメリカで観測できる。
2049年5月31日
皆既
南アメリカで観測できる。
2049年11月25日
金環
中近東,東南アジアで観測できる。
2050年5月20日
金環
2050年11月14日
部分
2051年4月11日
部分
2051年10月4日
部分
2052年3月30日
皆既
北アメリカで観測できる。
2052年9月22日
金環
東南アジア,メラネシアで観測できる。
2053年3月20日
金環
東南アジアで観測できる。
2053年9月12日
皆既
地中海,中近東,東南アジアで観測できる。
2054年3月9日
部分
2054年8月3日
部分
2054年9月1日
部分
2055年1月27日
部分
2055年7月24日
皆既
アフリカで観測できる。
2056年1月16日
金環
太平洋,ライン諸島,中央アメリカで観測できる。
2056年7月12日
金環
エクアドル,南アメリカで観測できる。
2057年1月5日
皆既
大西洋,太平洋を通るが、ケープタウンでは、よく観測できる。
2057年7月2日
金環
ロシア,アラスカ,カナダで観測できる。
2058年12月16日
皆既
南極で観測できる。
2059年5月11日
皆既
エクアドル,ブラジルで観測できる。
2059年11月5日
金環
スペイン,フランスの一部,アンドラ,アフリカ,東南アジアで観測できる。
2060年4月30日
皆既
リオデジャネイロ,アフリカ,トルコ,アジアの中央部で観測できる。
2060年10月24日
金環
アフリカで観測できる。
2061年4月20日
皆既
北極,ヨーロッパで観測できる。
2061年10月13日
金環
南アメリカで観測できる。
2062年3月11日
部分
2062年9月3日
部分
2063年2月28日
金環
東南アジアで観測できる。日本だと福岡では欠ける。
2063年8月24日
皆既
ロシアを通り津軽海峡を挟み青森県北部や道南で観測できる。
2064年2月17日
金環
アフリカ,インドで観測できる。
2065年2月5日
部分
2065年7月3日
部分
2065年8月2日
部分
2065年12月27日
部分
2066年6月23日
金環
ロシア,アラスカで観測できる。日本だと札幌市では部分食となる。
2066年12月16日
皆既
オーストラリア,ニュージーランドで観測できる。
2067年6月11日
金環
南アメリカで観測できる。
2068年5月31日
皆既
オーストラリア,ニュージーランドで観測できる。
2068年11月24日
部分
2069年4月21日
部分
2069年5月21日
部分
2069年10月15日
部分
2070年4月11日
皆既
南西諸島、日本の南海上。皆既日食帯が宮古島および沖縄本島のすぐ南海上を通る。ベヨネース列岩、須美寿島で観測可能。他にインド洋,東南アジアで観測可能。
2070年10月4日
金環
アフリカで観測可能。
2071年3月31日
金環
南アメリカ,アフリカで観測可能。
2071年9月23日
皆既
北アメリカ,南アメリカで観測可能。
2072年3月19日
部分
2072年9月12日
皆既
ロシアで観測可能。
2073年2月7日
部分
2074年1月27日
金環
アフリカ,インド洋,東南アジア,日本の観測可能。
2074年1月27日
金環
鹿児島県南部の薩摩半島、種子島、屋久島などで観測可能。
2074年7月13日
金環
ヨーロッパ,ロシア
2075年1月16日
皆既
南アメリカで観測可能。
2075年7月14日
金環
ヨーロッパ,ロシアで観測可能。
2076年1月6日
皆既
南極で観測可能。
2076年6月1日
部分
2076年7月1日
部分
2077年5月22日
皆既
オーストラリア,ソロモン諸島で観測可能。
2077年11月15日
金環
北アメリカ,中央アメリカ,南アメリカで観測可能。
2078年5月11日
皆既
北アメリカで観測可能。
2078年11月4日
金環
南アメリカで観測可能。
2079年5月1日
皆既
北アメリカ,グリーンランドで観測可能。
2079年10月24日
金環
ニュージーランドで観測可能。
2080年3月21日
部分
2080年9月13日
部分
2081年3月10日
金環
南アメリカ,アフリカで観測可能。
2081年9月3日
皆既
ヨーロッパ,中近東,東南アジアで観測可能。
2082年2月27日
金環
南アメリカ,ヨーロッパで観測可能。
2082年8月24日
皆既
東南アジアで観測可能。日本では、大阪などが部分食となる。
2083年2月16日
金環
2083年7月15日
部分
2083年8月13日
部分
2084年1月7日
部分
2084年7月3日
金環
ロシア,アラスカで観測可能。
2084年12月27日
皆既
2085年6月22日
金環
沖縄本島北部、大東諸島の一部で観測可能。インド,中国も観測できる。
2085年12月17日
金環
日本では部分食。
2086年6月11日
皆既
北アメリカで観測可能。
2086年12月6日
金環
日本では部分食。
2087年5月2日
部分
2087年6月1日
部分
2087年10月27日
部分
2088年4月21日
皆既
アフリカ,ヨーロッパ,ロシアで観測できる。
2088年10月14日
金環
南アメリカで観測可能。
2089年4月10日
金環
オーストラリアで観測可能。
2089年10月4日
皆既
先島諸島付近。尖閣諸島、宮古島北部で観測可能。
2090年3月31日
部分
2090年9月23日
皆既
グリーンランド,ヨーロッパで観測可能。
2091年2月18日
部分
2091年8月14日
皆既
2092年2月7日
金環
南アメリカ,アフリカで観測可能。
2092年8月3日
金環
アフリカで観測可能。
2093年1月27日
皆既
オーストラリア,ニュージーランドで観測可能。
2093年7月23日
金環
北アメリカ,ヨーロッパで観測可能。
2094年1月16日
皆既
南極で観測可能
2094年6月12日
部分
2094年7月12日
部分
2095年6月2日
皆既
アフリカで観測可能。
2095年11月27日
金環
中国地方、四国地方、近畿地方の一部、小笠原諸島などで観測可能。
2096年5月22日
皆既
東南アジア,日本では部分食が見られる。
2096年11月15日
金環
東南アジア,オーストラリア,ニュージーランドで観測可能。日本では,福岡などが部分的に欠ける。
2097年5月11日
皆既
アラスカ,スバールバル諸島で観測可能。
2097年11月4日
金環
南極で観測可能。
2098年4月1日
部分
2098年9月24日
部分
2098年10月24日
部分
2099年3月21日
金環
マルキーズ諸島で観測可能。
2099年9月14日
皆既
北アメリカで観測可能。
2100年3月10日
金環
東南アジア,ハワイ諸島,北アメリカで観測可能。
2100年9月4日
皆既
中部アフリカ、東アフリカ、インド洋・マダガスカルで観測可能。
木洩れ日の影、日食で太陽が欠けていることがわかる、2009年7月22日、沖縄県八重山郡
編集 日本での記録
編集 皆既日食
628年4月10日(推古天皇36年3月2日)
日本で記録に残っている最古の日食。『日本書紀』の推古36年3月の条に、「三月丁未朔、戊申日有蝕尽之」(三月、丁未の朔にして戊申に、日、蝕え尽きたること有り)と日食が推古天皇36年3月2日(628年4月10日)にあったことが記録されている。部分日食だったとされているが、皆既日食だったとする説もある。
975年8月10日(天延3年7月1日)
『日本紀略』に「天延三年七月一日辛未、(中略)、卯辰刻皆虧、如墨色無光、群鳥飛亂、衆星盡見、詔書大赦天下、(以下略)」(天延三年七月一日辛未(975年8月10日)、卯辰の刻に皆虧(午前七時に皆既)、墨色のごとくにて光なし、鳥が群がって乱れ飛び、多くの星が見え、天下に大赦を発布す)[3]と書かれており、皆既日食があったことが記録されている。中国地方から関東地方にかけて見られ、時の政府は天下に大赦を発布している。この時の天文博士は安倍晴明だった。
1963年7月21日
早朝、北海道の富良野から知床半島にかけて観測された。網走では、35秒間の皆既日食が見られた。
1988年3月18日
日本で観測できた20世紀最後の皆既日食。小笠原諸島の硫黄島東方沖海上で、数台の大型船の甲板上によって観測された。この年以降、海外への日食ツアーが認知され参加者も増えるようになった。
2009年7月22日
インド、中華人民共和国南部、琉球列島、西太平洋にかけての地域で皆既日食が観測された。詳細は2009年7月22日の日食を参照
編集 金環日食
1183年11月24日(寿永2年閏10月1日)
平家物語や源平盛衰記に記されている水島の合戦のさなかに起こった日食。食分は95%程度とされる。天文博士を擁する朝廷側の平家はこの日、日食が起こることを知っていて太陽が欠けていくことに恐れ混乱する木曽源氏に対して戦いを有利に進め平家が勝利した。以下は、源平盛衰記の記述。
「寿永二年閏十月一日(1183年11月24日)、水島にて源氏と平家と合戦を企つ。城の中より 勝ち鼓をうってののしりかかるほどに、天俄(にわか)に曇て、日の光もみえず、闇の夜のごとくなりたれば、源氏の軍兵ども日蝕とは知らず、いとど東西を失いて、舟を退いていずちともなく風にしたがいてのがれゆく。平氏の兵(つわもの)どもはかねて知りにければ、いよいよ時(の声)をつくりて、重ねて攻め戦う。」
1948年5月9日
礼文島起登臼付近で日米共同観測が行われた。食分が1.0に近く、ベイリービーズの写真が撮影されている。
1987年9月23日
沖縄本島をすっぽり覆い隠すように金環帯が通過。沖縄の本部町では金環帯の中心線が通過したので、真円での金環日食が観測された。
編集 日食予報
古代において、日食は重大な関心を持たれていた。中国においては1994年に存在が確認された「上博楚簡」と呼ばれる竹簡の中に『競建内之』と称される物があり、斉の桓公が皆既日食を恐れて鮑叔牙の諫言を聞いたという故事が載せられている[4]。『史記』においては専横を敷いていた前漢の最高権力者呂后が日食を目の当たりにし「悪行を行ったせいだ」と恐れ、『晋書』天文志では太陽を君主の象徴として日食時に国家行事が行われれば君主の尊厳が傷つけられて、やがては臣下によって国が滅ぼされる前兆となると解説しており予め日食を予測してこれに備える必要性が説かれている。中国の日食予報は戦国時代から行われていたが、三国時代に編纂された景初暦において高度な予報が可能となった。
このため、日本の朝廷でも持統天皇の時代以後に暦博士が日食の予定日を計算し天文博士がこれを観測して密奏を行う規則が成立した。養老律令の儀制令・延喜式陰陽寮式には暦博士が毎年1月1日に陰陽寮に今年の日食の予想日を報告し、陰陽寮は予想日の8日前までに中務省に報告して当日は国家行事や一般政務を中止したとされている。六国史には多くの日食記事が掲載されているが、実際には起こらなかった日食も多い。ただしこれは日食が国政に重大な影響を与えるとする当時の為政者の考えから予め多めに予想したものがそのまま記事化されたためと考えられ、実際に日本の畿内(現在の近畿地方)で観測可能な日食(食分0.1以上)については比較的正確な暦が使われていた奈良時代・平安時代前期の日食予報とほぼ正確に合致している。
編集 脚注
^ ラーフは仏教の釈迦の息子の名・ラーフラ(Rāhula。漢訳、羅睺羅、らごら)にも用いられたことで知られる。ただし、ラーフラについては別の説もある。古代のインド語では「ラーフ」はナーガ(竜)の頭、「ケートゥ」は尻尾をも意味した。そしてシャカの一族のトーテムは、他ならぬナーガであった。このことからラーフラとは古代インドの言い回しで「竜の頭」を意味したと考えられ、「ナーガの頭になる者」が生まれたことを歓喜した釈迦が名づけたという説である。根拠は古来インドでは一族の跡継ぎがなければ出家することはできず出家を願っていた釈迦には息子の誕生はまたとない吉報であること、また釈迦の父・浄飯王もこの命名を喜んでいることである。
^ 中国・日本の古代日食から推測される地球慣性能率の変動。
^ 古事類苑>天部一>日>日蝕【入】 第1巻41頁
^ 『春秋左氏伝』に類似した内容の記事が昭公26年(516年)の条に載せられているが、桓公ではなく景公のこととされ、かつ公が恐れたのは彗星とされている。だが、魯国の記録とされている『春秋』経本文には、対応する彗星に関する記事は無いこと(短時間かつ地域が限定される日食と違い、彗星ならば数日間にわたって地球上の広範な地域で観測可能である)、そもそも「彗星」という呼称は戦国時代以後に発生したもので当該記事以外の『左氏伝』の記事では春秋時代当時の呼称である「星孛」で統一されていることから、『左氏伝』の記事は元は桓公と日食の話であったものが戦国時代以後に景公と彗星の話として誤って混入された可能性が高いとされる。また、小沢賢二は戦国時代に日食予報が行われるようになったことで日食に対する見方が変化したことも日食→彗星への変化の一因としている。(小沢賢二「春秋の暦法と戦国の暦法」(初出:『中国研究集刊』45号(大阪大学、2007年)/所収:小沢『中国天文学史研究』(汲古書院、2010年) ISBN 978-4-7629-2872-7 第4章))
編集 関連項目
月食
食 (天文)
サロス周期
黄道
白道
朔
交点 (天文)
掩蔽
天岩戸
編集 外部リンク
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皆既日食の報告. 皆既日食の画像(硫黄島近海の船上より) 撮影者:福島英雄ほか(国立天文台) ※強調処理画像. 2009年7月22日、日本の陸地では46年ぶりとなる皆既日食
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